「魍魎(クハシヤ)」 ぽんプラザホール

teru10162013-09-07

19時〜 ペア券一人1200円 (劇)池田商会企画ノーガード
来た来た〜 夏の終わりにホラー。
映画とか、TVでホラーは極力避けるワタシ。でもノーガードは頑張ってみている。
まあ大勢で観るからそのときはいいんだけど、帰ってからがね。。。。寝れないのよ((( ;゚Д゚)))
あと10くらい歳をとったらもう無理かもw 
魍魎(クハシヤ)って。。この字で合ってるかしら? チミモウリョウ(魑魅魍魎)のあとの2文字だよね。
ちらしも怪しげで子供の魂を食べているかのような図柄。 Wikipediaでなんとなくわかりました。

浅沼(三原宏史)はベストセラー作家、妻の理子(藤井啓子)娘の七海(松山彩香)と共になんだかいわくありげな家へ越してきた。
友達の阿久津(中村大介)は心配している。不動産屋の佐々野(久保大輔)は事故物件で会ったことを隠していた模様。
作家仲間の田島(甲斐光)には羨ましがられている。編集担当者の大石(平野裕美)は浅沼に期待しつつも作品の質が落ちてきたことを懸念。
古い家に出る幽霊は中野夫妻(瀧本雄壱、都地みゆき)やっぱり作家で苦悩の末におぞましい結末となったようである。

とまあ、時間がたつと、あらすじが曖昧になってきて間違いも多々あるかと^^; ごめんなさい。やっばいな〜〜

ノーガードはホラー系で今まで数回観ている。 
詳しい話を覚えているものは少ないけど、包丁とか血とか生首とか生腕とか、結構視覚に訴えるものが多いような感じ。
今回のように記憶喪失を使ったのは初めてかも。 回想シーンが生々しかった。
浅沼の精神状態によって見えたり見えなかったりする幽霊という設定はよくある感じかな。
それぞれの役者さんの持ち味がよく出ていて、特に三原さんはすっごく上手いなと思った。
その妻役の藤井さんも良かった。 人形の赤ん坊を抱いての演技は本当にぞ〜〜っとした。

今回は5人も新人起用。たどたどしい部分もあったけれど、いい芝居になったかと思う。
細かい演出に関してええ?と思うところもあったのだけど、それはま、いっか〜〜
たぶん、誰も気にしていないところだと思う。

ユニットがたくさんある池田商会。次は瀧猫亭かな。