「短編集〜ギンギラ鉄道の夜」 西鉄ホール

teru10162013-09-13

19時〜 3000円 ギンギラ太陽’s

ホームでのギンギラ太陽’s。 うん、やっぱり西鉄ホールがしっくりくるなぁ〜
新体制になって2回目かな? 最初のころの新鮮さや驚きは若干減ったものの、やっぱり楽しい。
安心感があるというか。そして若がえった感じもいいね。
お約束の開演前の撮影会。
ぎりぎりで入ったので数人しか撮れなかったけど、ほんとにサービス精神たっぷりなのにびっくりする。
いつも思っているけど開演前って相当緊張しているものなんじゃないのだろうか?
私は役者ではないのでよくわからないけど。
見つけたのは汗だくの大竹さん、思わず拭いてあげそうになったわ。
余裕の雪絵ちゃん、宗さん、もう可愛い!
トーイくんに豊永王子、この二人は被り物にまだ慣れてない感じ。
そしていつもの元気なムネトさん。パワフルだわ〜〜

ギンギラ鉄道の夜は短編集といっても、筋が1本通っていて、ベスト電器の創業時の名称、九州機材倉庫がさくらやと一緒に
鉄道に乗って旅するシーンと回想シーンからなる。途中でときどき全然違う話も入ってくるけど。
消費者の自分としてはそういえばかつては家電といえばベスト電器だったような気がする。
今は確かにヤマダ電機、コジマ電気に行くな、ネット通販も結構利用するようになった。
いいものを長く使うという感覚が薄れてきたのは、その技術の進み方が早い、ということもあるだろう。
それはいいことなのかどうか。。
雪絵ちゃん扮するブラウン管TVを見て、さらにその思いを深くした。 熱演!上手い!!

家電関係の話を中心として、九州のニセ菓子とかあまおうの悲話とか、天神のビルたちの今、地下鉄七隈線の今後、
長距離ランナーの悲劇(大笑)どこかで見たな〜という話からお! 新作か?という話まで。
あまおうは面白かったんだけど、迫ちゃんの被り物がどうしてもあまおうに見えなくて^^; ゴメン。
母苗木の池田美樹さん、強い母でした♪ わが子でも突き放す強さが私にもほーしーい〜w

劇場パンフには出演者の写真と「思い出の家電製品」うんうん、歳が分かるよねって感じ。
私も美樹さんと似ていて、ラジカセ、じゃなくてカセットテレコ。
中学3年のときに英検用に買ってもらったのだけど、テレビの歌を直接内臓マイクで録音するという暴挙で、
録音中は誰もしゃべれなかったという笑い話。なつかし〜〜〜

終演後は知り合いと飲みながら近況報告会。このまったり感が私のストレス発散です(^^)v
出演者の公演情報を見ながら、これもあれもみたい!と夢は広がるばかり☆

あまり観劇ばっかりしていられない状況にはなってきたけど、やっぱり私は演劇が一番好きなので、
観れるかぎりは観たいな。人生一回だもんね。