「落語茶屋、はじめました」 カフェソネス

teru10162014-06-03


20時半〜 1200円(ワンドリンク付き) 

出演 岡本ヒロミツ、酒瀬川真世

ソネス落語も何回かみてきたけど、なんと今月から定期公演になるらしい。まさに寄席!
福岡には常設の寄席がないので、甘棠館Show劇場とかリバレインとかで落語はあっているのだけど、
ソネスもゆるっと始めましたか! 主催者(かな?)のクロキカオリさんはいろんなことを考えつくな〜(*^▽^*)

まずは椿亭豆猫(つばきていまめねこ)こと酒瀬川さんの登場。
ここのところ、咽や声の調子が悪いらしく、少々ハスキーボイスに。
それでも咳き込むこともなく、初古典落語を一席。
「金魚の芸者」いや〜〜お上手だわ。助けてもらった金魚が恩返しに
人間になって芸者に売ってくれと。売りに出かけた先でのやりとりが楽しい。
「更紗の丸っ子」う〜〜ん、いい響き。←金魚の品種らしい。
歌もいい感じ。オチもさらっと落ちて(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ
お着物も華やかで可愛らしく、ゾウリがこれまた現代風でしゃれている。
いろんな仕事をされていてパワフルだけど、お体だけは大切に。。。

次に痛風亭最弱(つうふうていさいじゃく)こと岡本ヒロミツさん。
枕に夫婦喧嘩の話をひとしきり、これがおかしくておかしくて、
本編に入る前に大笑いをしてしまった。
ここに奥様がいたら猛反撃でしょうね( *´艸`)クスクス
まあ、たいての夫婦喧嘩ってそんなもんです。
ちなみに痛風ではないそうですが、足の半月板損傷の治療中らしいです。
えっ?それで落語?? お大事に。。。
本編の演目を聞きそこなったのだけど、落語に良く出てくる
何でも知ってる「ご隠居さん」の話。今回出てきたご隠居さんは
ちょっとばかり適当過ぎる感じで笑いをとっている。
後日知り合いに教えていただきました。演目はバールのようなものでした。

私ももう歳だけは隠居と言われていいのだけど、なんせ物を知らない。
勉強しようとしない。学ぼうとしない。仕事で新しいことをやっているのだけど、呑みこみが悪い。
もうあきらめてこれも個性、と開き直っている(笑)


落語茶屋、毎月第一火曜日に開催ということです。
時々これたらいいなぁ〜〜いろんなラインナップが見れるかな?
そうそう、クロキさん手作りのお団子も美味しかったで〜す(^^)v