「ソネス落語 神無月の会」 カフェソネス

teru10162014-10-07


20時半〜 1200円

今回の目玉はなんといっても豆柴ちゃんの初高座!
お着物にきらきらが入っていて可愛い♪ 笑顔でのお出迎えだけど内心はどきどきだろう。
あんなに大きな舞台でも臆せず堂々と演技する女優さんも初めてのチャレンジって緊張するよね。人間だもんw
前説にはラストの演目「ペイズリー観光」を書かれた作家の平岡陽介さん。
柔和な感じのスリムな男性でした。

☆「ともだちや」曽根巣家月曜 (光安和幸)
まずはおなじみマンデーさんの手遊びから入って、保育士の仕事延長のえほんらくご。
えほんを使って読み聞かせするように話す。へ〜おもしろい。
元手のかからないともだちやなる商売をしている変なきつね。
売り歩いているうちに「ともだち」の大切さに気がつく。って感じかな〜〜 うまいっ!

☆「道灌」椿亭豆柴(徳留春菜)
有名な古典落語、初心者がよく使う演目らしい。
昔、太田道灌が雨具を所望した貧しい家で山吹をさしだされて
『七重八重花は咲けども山吹の みの一つだに なきぞ悲しき』になぞらえたことに気がつく。
という話は日本漫画昔話で読んだことがあった(笑) 
それを聞いたお調子者の男がそのマネをしようとして笑える話。
ことばの解釈の違いをうまく利用した話で、わかりやすくテンポのいい小噺。よく頑張りました(^^)

☆「ペイズリー観光」流洒落家酔軒 (手島曜)作・平岡陽介
ここでの再演らしいけど、私は初見。ペイズリーってあの模様だよね?
ちょっと睡魔が襲ってきて話の内容がとぎれとぎれだったけど、げらげらの枕から、いったいどこから
本編に移動したんだ?という感じの不思議な作品だった。ごめんなさーい(><)目線って大事だよね。。。はい。

春菜ちゃんと手島さんが出演ということで観客席の14+率が高いw今回の会でした♪