「2015.12月 落語茶屋ソネス 歳暮の会」 カフェソネス

teru10162015-12-01


20時半〜 1500円(ワンドリンク付) 

今年も最後の月を迎えて、なにはともあれ、ソネス落語へ。
12月は忙しいのでほとんど平日の観劇予約は入れていない。
やっと学習してきたよ〜〜〜
でもソネス落語は20時半開始だから99%大丈夫。よっしゃ

今年最後の演者は10月にデビューしたばかりの小鈴ちゃんとリアル師匠。
幕間にはタケダ2000GTさんというミュージシャンのライブ演奏。
この構成はなかなかいいよね〜〜

一、「厄祓い」椿亭 小鈴 / 小湊 倫子
小鈴ちゃんは自身も厄歳ということで、33歳? 女性に歳は聞けないそうで^^;
与太郎は能天気な若者、今でいう明るいニートか。
みかねた親戚が口先だけで商売のできる厄払いの行商をやれと教えてくれるも、
覚えられない、漢字を読めない、営業ができない、でとんちんかんな役回り。
落語の笑いは罪がないものばかりで楽しい♪ 
それにしても日本にこんな風習があったなんて初めて知った。
神社で厄歳に厄払いしてもらったことはあったんだけどね。

一、Special Live タケダ2000GT
アコースティックギター1本で弾き語り。
音楽は詳しいことはわからなくても心地よさが一番。どっぷりつかっていました。
声がいいねぇ。

一、「堀の内」痛風亭 本物 / 山下 晶
やっぱりトリはこの方でしょう。
ちゃんと正座されて有名な「堀の内」を博多バージョンでやってくれました。
そそっかしい男が登場。太宰府へ行くつもりが西の方に行っちゃうなんて、
方向音痴の私には納得の数々。
顔色も良く、声も張りも強く、さすが本物師匠です!

終演後に、なんと私の誕生日(偶然本日)を席亭のクロキさんが告知してくださって、
お祝いの拍手やプレゼントを頂きました。
初めての経験で恥ずかしいやらうれしいやら。。
ありがとうございまーす♪ 幸せです(^^)

画像はソネス寄席の歴史。投票で今後の再演とかを決めるそうです。
全部良かったんだけどね〜〜

来年は1月5日(火曜日)からスタート☆ うっ。。。仕事始めと同じ日だ^^;