14時〜 2800円 飛ぶ劇場
作・演出 泊篤志
伝説の作品、やっと再演。
飛ぶ劇場30周年のアニバーサリー作品だ。
初演は20年前。私が演劇を観始める前のことだ。
凝っているなあ。
棒ヶ削の麦山家のおばあちゃんのお葬式の日。
子ども、孫たちにはそれぞれにいろんな問題が。
それを猫似?のカズクンがその仲間たちと見守っている。
お葬式と言えばラッパ屋の「すごい金魚」もお葬式シーンだったね。
以前にマニセンで観てすごくおもしろかった気がする。
お葬式って一番人間が現れるのかもしれない。
役者の構成は初期からいるメンバーと若い最近のメンバーが
うまく混ざり合って、飛ぶ劇らしさがよく出ていた。
本当に上手いなあ〜
そして客演のはまもとゆうかさんがステキだった。
彼女もいろんな役が上手で魅力的な女優さんだ。
これで「IRON」「ジ・エンド・オブ・エイジア」←映像だけ。「生態系カズクン」を観た。
飛ぶ劇場はずっと観ていきたい劇団だ。
キャスト
桑島寿彦
内山ナオミ
木村健二
葉山太司
脇内圭介
中川裕可里
宇都宮誠弥
佐藤恵美香
太田克宜
文目卓弥
青木裕基
はまもとゆうか