1100円
ホラーは苦手なので超久しぶり。
人気があるということを聞いたので、おそるおそる。。。
ある町で「それ」は一定期間に子どもたちを大勢さらっていく。
弟がさらわれた兄は友達らと一緒に「それ」に対して果敢に挑んでいく。
最後はみんなで協力して「それ」を退治する。。。。
と言いたいけれど、たぶん TO BE CONTINUE なので「それ」はまだ死んでないはず。
怖かった!怖かった！！！ 「それ」の憑依はペニーワイズ（ピエロ）
最初は恐怖心が幻想を作り出しているのかとも思ったけれど、そんなことはない。
現実なのだ、これは。 そして現実の悪夢、いじめや親からのDVなど最低の事柄がこれでもかと吹き出す。
唯一の救いは、子どもたちの仲間意識の高さ、家族愛の深さ。かな〜
中学生くらいかな？ いやなうわさのある転校生べバリーを偏見の眼で見ないビル。
彼も吃音でみんなからいじめられていた。他にもちょっと変わった面々が7人でなんだか、
キュンとなる青春ドラマを演じている。 ホラーとちょっとそぐわないが（私には救い）
ちょっと昔のアメリカドラマのように、自転車で走り回って、車庫で集まって映像を観る（なつかしい機械？）
日本も外国も今も昔も子どもたちの世界って変わってないような感じがする。
子役たちは全く知らない子ばかりだったけど、これからまたステキな俳優になっていくんだろうな。
始めから終わりまで体が緊張していて、観終わったときにはものすごくあちこちが凝っていた。
面白かったけど、あまりリラックスには向かない映画でした。 とほほ。。。
