「ボヘミアン・ラプソディ」 映画 

teru10162018-11-12


1100円  

監督  ブライアン・シンガー

1970年、ロンドンで生活する青年フレディー・マーキュリーは、
昼間は空港で働き、夜はライブハウスに入り浸る生活を送っていた。
そんなある日、ブライアン・メイロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退。
そこで彼は、自らを売り込みに行くことに。。。。(映画紹介サイトより)

めちゃくちゃ懐かしいクイーンの伝記ドラマ。
中学から高校生になるあたりで聞いていたクイーン。
特にファンというわけでもなかったけれど、テレビがなかったのでずっとラジオで聞いていた。
そうそう、カセットに録音してたよ確か。。。
洋楽好きな友達がいて、いろいろ借りて聞かせてもらってたような記憶が。
クイーンは4人それぞれにファンがいて、私はなぜかブライアン派だった。
あのくりくりの長髪と優しそうな顔があこがれだった。
映画のキャストは実によく似ていて驚いた。顔も似ていて、歌も歌える俳優探すの大変だっただろうな〜
ライブ映像など、まさしくクイーンが降りてきたというべきか。

映画の中で演奏された曲はほとんど知っていたし、意味もわからず歌っていたような気がする。
フォークソングと合わせて青春時代の重要なアイテムだったと思う。

フレディが早くに亡くなったことは知っていたけれど、エイズだったとは気がついてなかった。
他の3人はまだ現役ということで、当時のロックファンにはたまらない作品になっただろう。
音楽がメインの作品だけど、フレディの人間関係が興味深くて、最後はやっぱり愛と友情なんだなと納得。
辛い時代もあったけれど、きっと最期は幸せだったのではないだろうか。

同年代の友達といろいろ感想を言い合って、意外に熱狂的なファンが多かったのを知った映画となった。

これって今の若者が観ても面白いのかな〜
音楽の質のことは全く詳しくないけれど、当時の技術とはどんなものだったんだろうか。

それにしても、「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「キラー・クイーン」など
ほんとに斬新な曲ばかり、一度聴いたら忘れられない麻薬のような作品ばかりだった。
これらのほとんどをフレディが作詞作曲してたんだ。  遅ればせながら、you tubeで曲を聞いては感慨にふけっている。
後半でのライブエイドの映像は鳥肌ものだった。野外ライブには行ったことはないのだけど、いったい何人いたのだ?
いろんなライブとか若いときに経験しておけば良かったかなとちょっと後悔している。

パンフレットは売り切れていた。残念・・・

キャスト
フレディ・マーキュリー   ラミ・マレック       
メアリー・オースティン   ルーシー・ボーイントン   
ブライアン・メイ      グウィリム・リー      
ロジャー・テイラー     ベン・ハーディ       
ジョン・ディーコン     ジョセフ・マッゼロ     
ジョン・リード       エイダン・ギレン      
ポール・プレンター     アレン・リーチ       
ジム・ビーチ        トム・ホランダー      
レイ・フォスター      マイク・マイヤーズ     
ジム・ハットン       アーロン・マカスカー