「マンマ・ミーア!」 キャナルシティ劇場

2020年10月7日(水)

13時半~ 9900円  劇団四季

やっとキャナルシティ劇場が開場した。
ノートルダムの鐘」が中止になって、いつ再開するか心待ちにしていた。
残念ながら「ノートルダムの鐘」ではなかったけれど、「マンマ・ミーア!
大好きな演目のひとつ、「マンマ・ミーア!
わくわくしながら劇場へ向かう。
お約束の感染防止対策を入念に行い、座席へ。こちらも1席おきだ。

(あらすじ)
エーゲ海に浮かぶ小島で小さなホテルを営んでいるのは、
シングルマザーのドナとソフィ親子。
ソフィが自分の結婚式に父親と思われる3人を招待してしまったところから、
騒動は始まっていくが。。。。。


懐かしいオーバチュアを聞きながら、初めて観たときを思い出した。
東京の「海」劇場。もちろんドナ役は保坂知寿さん。 
ブログを始める前だったので、何年だったかな~2005年より前なのは間違いない。
長い年月を経ても、色あせない感動のストーリー。
いろんなことが大きく変わった今でも多くのファンを魅了する。
それも、やはりアバのナンバーの効果だろう。

久しぶりにCDを聞いて歌ってみる。すごくいい、歌詞もいいよね~
四季の日本語訳は最初、違和感があったけれど、慣れるとなかなかココチよい。

出演者は半分は分かった。ドナ&ザ・ダイナモスの3人、パパ候補3人。ペッパー。
ベテランばかりね。あ、ハリー役の堀米さんは記憶がない。
プログラムの他のキャストも懐かしい顔ぶれが。有賀さんがハリー役だなんて。。。

何度も観たので詳細まで内容は覚えていて、ほとんど演出の変更はない。
それでもあまり古い感覚がないのは、舞台が海外だからな。
ウェディングドレスもとてもおしゃれで何度見てもうっとり。
足をそっと差し入れるシーンが大好き、そして髪を整えてもらうシーン。
いつ見ても泣く。 今回は特に、マンマ・ミーアへの思い入れと劇団四季への
思いがないまぜになって、ほとんど号泣。

そして、できないと思い込んでいた、カーテンコールでのスタンディングとダンス。
マスク姿ではあるが、ペンライトを振り、小声で歌いながら、踊る。
またもや泣く。

客席を減らしてもまだ満席とはならないようだけど、
いつかまた大入りになりますように。。。

f:id:teru1016:20201021110050j:plain
f:id:teru1016:20201021110104j:plain