プログラムA 徳永恭子、horamiriダンス研究所、キム・ヨンミ、キム・ギフン、黒田育世

teru10162005-10-26

こないだ「踊りにいくぜ!」を観て自分にとってあんまり好きなジャンルじゃないかな〜と思っていたのだが、演劇だっていろいろあるし、コンテンポラリーダンスだっていろいろじゃない?と思い直し、観ることに・・
観てよかった!今日のはすごい内容だった、特に韓国勢と黒田さん、めちゃくちゃすごい!んー言葉が出ないよ〜ダンス批評ワークショップの一環だったらしいが、これをみてどうワークショップ参加者たちが批評するのか興味しんしん。といっても薙野さんしかわからないけど(^^;


・徳永恭子 「フェイクな」
はっきりした顔立ち同様メリハリのついた踊り、静と動のコントラストがよかった。小さなお子さんがいるようで、力強さはそのせいか

・horamiriダンス研究所 「コア〜よしろう。〜」
所内の恒例らしい、メンバー各自のコア、よしろう。は足を痛めてた。それをあえて利用した演出がすごくよかったと思う。

・キム・ヨンミ「Revolution」
長い手足を惜しみなく使って、ここまで体は表現できるものかという感じを受けた。ゆったりした動きの連続だが、眼を離せないくらい気が入っていた。

・キム・ギフン「Circulation」
3人の男性、絡むのが2人で一人は別というなんだか情けない部分もおもしろかった。黒の下着もそそられたが、最後それも脱いだときはインパクトがあった。あれはあのプロポーションでなければできないだろう(^^;;男性のお尻は女性のそれより雄弁かもしれない。

黒田育世「モニカモニカvol.2」
どぎもをぬかれた。ギターの松本じろの演奏も良かったし。ものすごいこだわりと半端ない動き。絶対、前後で体重3kgは減ってるはずだ。ちょっと気になったのが最初からずり上がった真っ赤なブラジャー。ショーツの赤は効果的だったが、はみでた赤のブラは気になってしかたなかった。いっそノーブラのほうがよかったのではないか?


アフタートークで、各自の自己紹介と作品についての説明。キム・ヨンミさんが体の硬さを克服した話はびっくり!ダンスする人はみんなやわらかいものだと思ってたから(^^;) 台本について薙野さんが質問されてた。ダンスの台本・・・見てみたい・・

写真は帰りに観たキャナルのハロウィンの飾り物〜かぼちゃツリーか(^^;)