「ドラゴンタトゥーの女」 映画 

teru10162012-03-07

1000円  
レディースデイ。 すごくかっこいい、もっとグログロしてるかと思った。 一番グロかったのはオープニングの映像。 これはすごかったな〜〜 そういいながら目をそらせない迫力がある。 CGの技術力より表現のセンスなんだろうな。 
本編、汚職事件を暴きながらも名誉棄損裁判で負けたミカエル(ダニエル・クレイグ)に、スウェーデンの富豪ヘンリックが可愛がっていた親類の娘ハリオット失踪事件の真相解明を要求。 ミカエルは助手にリスベット(ルーニー・マーラ)という風変わりな天才ハッカーを偶然に得る。 リスベットこそ背中にドラゴンのタトゥーを背負っている女。 でも真実は非常に繊細で厳しい過去に耐えながらも純粋な心を持っているリスベットとミカエルが協力しあって、依頼の問題を解決する。 二人の行方は混沌としていたのだけど。 
これは久しぶりに見ごたえたっぷりの洋画だった。 最初は気持ち悪いな〜〜という部分もあったけれど、ちゃんと真実を証明できる展開になっていったのが感動だった。 でも最後のシーンはなんとも可哀そうだったけど。 きっとこれすら記憶に留めないリスベットではあっただろう。 日本ではあまりなじまないキャラクター設定だったかと思うけど、リスベットに非常に見入った作品であった。 あのジャンクな食生活は見ものだったな。 愛情ある食卓を経験していない、だからこそ耐えられる適当すぎる食卓。 はたしてリスベットは幸せだったのか、そうでなかったのか。  あーリスベットばかり見ていて他のキャラクター見てなかったよ〜〜〜汗