「マイヤ・プリセツカヤ」 福岡市中央市民センター

19時〜 演劇の映像を観る会


2015年に90歳で亡くなった、世界のプリマドンナマイヤ・プリセツカヤ
あまりバレエに詳しくなくても知っているこの名前。
そうか。。数年前にね。

その往年の絶頂期からの映像を観ることができた。
バレエはよくわからないのだけれど、精密機械のように動く肢体は驚異的だ。
その美貌や人柄から多くの人に愛され、バレエ劇術に一生をささげた人生に感動した。
彼女がユダヤ人ということも初めて知ったけれど、そういう背景も彼女の力となったのだろう。

劇団四季所属の娘さんがいらっしゃる方が出席されていた。小さいときからバレエをされていたそうだ。
しかも、劇場関係の建設のお仕事をされているとかでそういう特殊な建物を扱う会社があるということを知った。
その他にもいろいろ話を伺うことができ、大変面白かった。やっぱりいろんな人に参加してほしいなぁ。

演劇もそうだけど、芸術やスポーツを仕事とするか趣味とするかの判断って葛藤があるのだろうなと思う。
幸いにもそういった心配を経験したことがないので(笑)うらやましい気持ちはあるのだけれど。

映像を観る会は奇数月の第3水曜日に開催。
興味がある方はお気軽に参加ください。