「ALWAYS 三丁目の夕日'64」 映画 

teru10162012-01-25

1000円  
レディースデイ、これは初演、続を観て、第3弾。完結編? 年代的にかなり記憶が残っている昭和39年。 なので今回は各所で納得。 私は東京オリンピックは7歳のときだった。 あのシェーをしているこどもたちくらいか。 女子バレーの決勝を家族で見たね、カラーではなかったけど。 あの頃の思い出は全部白黒だな〜 あんまり明るいイメージがないのは貧乏だったせいかな? 照明のせいかな。
六ちゃんの恋!  怪我を治療してくれた先生だなんてベタすぎるんだからw 誤解も解けて無事にウェディングドレスに身をつつんだ六ちゃんがきれい、良かったね♪ 淳之介の未来、東大をも目指せる頭脳の持ち主でありながら、小説を書くことをあきらめられない。 「俺をみてきただろう?」と泣いて殴る龍之介が悲しい。 自分の父親の死後に真実を知った龍之介は、淳之介のために一世一代の芝居をうつ、そしてスランプの自分からも立ち直る。 ヒロミの出産や一平の将来、他たーくさんの登場人物も大小さまざまに生きていっている。
あのころ子供だった私は人生が大変だなんて思ったことすらなかった。 ひたすら毎日遊んだり勉強したりしていた。 母親に聞くとあのころが一番お金がなくて大変なときだったらしいが。 物質的には今が一番ゆたかになったのだけど、本当に幸せってお金では買えないんだろうなと根っこでは思う。 もちろんお金も大事だけど執着しなくてもいい。 と変な方向に行ってしまったけど、楽しい映画だった。 ぼろぼろ泣けたし。私には合っているな。  3Dでは観てないけど、どうだろう?  そんなに違うかな?  効果的かな?