「唄って語って僕のハーモニカ昭和史」 ももちパレス

13時半〜 市民劇場月会費1800円 小沢昭一
今回はお芝居というより、ハーモニカや歌を含めた語り中心。ラジオ「小沢昭一的こころ」は誰でも1度はきいたことがあるだろう。歌も決してうまいとはいえないのだが、心に響く唄い方をされる。父と同じ年(77)の小沢さんにとって昭和は戦争と切っても切れない時代。語りも笑いながらであっても悲惨な時代を彷彿させる。ハーモニカは人のを見て覚えたそうなので、普通の人と左右逆の持ち方をされる。びっくり!笑いや涙の2時間を楽しんだ。ずっと立ちっぱなしで休憩なしの公演をこれだけこなされるなんて・・ほんとにすごいなぁ〜(^^) ロビーで売っていた新書「老いらくの花」を買う。語りと同じ優しいことばでつづられており、大変読みやすい。    8月は各地で戦争を題材にした公演がよく行われる。3日に少年科学文化会館で行われる。シアタージャンクの九州ツアー「永遠の1秒」も特攻隊がテーマらしい。とても見たいのだが、平日の6時半開演は厳しい〜(ノ_-;)でも、頑張っていくつもり・・間に合うかな・・・「The Wind's of God」も毎年全国で行われる。年に一度は見なければんらない種類のものだと思っている。