「踊る大捜査線3」 映画 

teru10162010-07-07

1000円  レディースデイ
実のところ踊る・・これだけ有名なのに一度も見たことがない、TVも映画も・・・ それなのになぜ今回みたいと思ったか? もちろんメジャーなものは知っておきたいという気持ちがむくむく出てきたことと、映画館が非常にココチいい場所になってきたので、なんでもいいや、話題のやつを見よう〜という気持ちもあった(申し訳ない) でもTVと違ってどっぷり浸かれるのでどれも見て損したと思うものはない。 今回は小栗旬が出るということも聞いていたのでなおさら、はは。 さて全く前知識なしに見た作品はのだめと同じく、前の流れの部分がイマイチつかめずに最初なかなか乗れなかった。 なんで引越し? 青島係長(織田裕二)はなんかあまりかっこよくないじゃん?と。 和久さん役を前回までいかりや長さんがやっていたらしいことはわかったがみんなの和久さんへの思いの深さが本人を見てなかったのでよくつかめなかった。 すみれさんとの関係もむむ?相思相愛なのか?ってあやふや。 結局、湾岸署の引越しの最中に起きた事件はテロと引き換えに青島の過去の逮捕者の解放要求。 それらはやはり今までの経緯がわからないのでもやもやは募る。 日向真奈美も最初は全く理解できなかったが、アサハラっぽい教祖なわけだ。 ふーむ。 今回の終末は旧湾岸署を爆破し自分も死んで世界は変わる、みたいな彼女のもくろみが青島によって止められたという感じか。 そうそう、スピンオフ(これも全くみてないけど)出演の真下正義室井慎次の出番があまりなくて、現在の位置と以前の位置の違いがわからなかったのもクヤシイ。 今回だけに限ってみるとこの事件は動機が目立ちたいだけの男子を利用した日向真奈美が主人公だったような感じ。 がん疑惑とかワニ?とか出てくるのはかなり突拍子もなかったけど、気楽に見れる軽さの演出?なのかもしれない。 内容はともかく、出演者は相当豪華だった。 メインのキャストもだけど、ワキに小劇場系の役者さんがうじゃうじゃ。 たくさんいたけど、岩井さん、古館さん、けっこういい役だったなぁ〜 林田麻里さんを見逃したのはすごく残念。 内容には不満な部分はあるけど、前の作品も観たい!と思わせてくれたのは効果だったかも。 さっそく劇場版のDVDでも借りようかと思ったらTVで劇場版1の放映。 タイミングいいな〜 この調子で前シリーズ放映してくださいフジTVさん(^O^)