1100円
原作（絵本） ビアトリクス・ポター
監督 ウィル・グラック
よく知られている絵本ピーターラビットの初めて実写映画化。予告編はリアルなうさぎと若い男女のコメディが楽しそう♪
でも、読んだことはない。食器やぬいぐるみで知っているだけなんだ。
同じうさぎでもミッフィーの方は子供に読んでやったような気がする。
たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという優しい親友もいるウサギのピーター。
ある日、ビアのお隣さんとして大都会のロンドンから潔癖症のマグレガーが引っ越してくる。
マグレガーの登場により、ピーターの幸せな生活は一変。
動物たちを追い払いたいマグレガーとピーターの争いは日に日にエスカレートしていき、
ビアをめぐる恋心も絡んで事態は大騒動に発展していく。。。（映画紹介サイトより）
なぜか服を着ているうさぎのピーター、擬人化はしているけれど、ビアとはしゃべれるわけではないらしい。
妹たちや友達の信頼を得ていて頼もしい。
まあ、せっかく作った野菜や果物を食べ散らかされると腹がたつような気はするけれど、
マグレガー老人も大人げなかったね。まさか死ぬとは。。。
ビアの斬新な絵画もおもしろいし、マグレガーとピーターたちの戦いも愉快だ。
なんといっても自然豊かな田舎の様子がいい。
ピーターたちのリアルな動きはさすがだったな〜
最後に絵の世界に入っていく場面がステキだった。
派手な展開があったわけではないけれど、ほのぼのとした映画だった。
字幕で観たけれど、さすがにイギリスの英語はきれいで聞きやすい。
それでも字幕がなければほとんど理解できないけどね。
パンフレットが売り切れていて残念だった。
出演
ビア ローズ・バーン
マグレガー ドーナル・グリーソン
ピーターの声 ジェームズ・コーデン
他声 デイジー・リドリー、マーゴット・ロビーら
