6月落語茶屋ソネス「夏のはじめのへんなかお」 カフェソネス

2019年6月4日(火)

20時半~ 1500円(ワンドリンク付)

令和初のソネス落語はへんなかおコンビ。
もちろん、「へんなかお」を作るのが上手いのです。
だいたいお年寄り、顔をくしゃっとしたり、歯をがふがふしたり、
これって顔のトレーニングにもなりそうな感じw
6月は公演ラッシュのようで、いつも野次を飛ばすメンバーは見当たらない。
静かに爽やかに開演・・・・

一、「金魚の芸者」椿亭 豆猫 / 酒瀬川 真世

また会えたよ、「更紗のまるっこ」こちらの表情もいかにも
恥ずかしそうで可愛らしくて三尾をぷりぷりしながら歩く様子が思い浮かぶ。
恩返しのために自分を芸者にしてくれと頼むまるっこ。
お茶屋の主人の顔芸がまさに絶品! 入れ歯がはずれてしまう熱演だ。


幕間、コラムリレータイム、お楽しみ抽選会

タケダ2000GTさんがお休みということで、ソネス落語のメンバーで、
たまたま来ていた、田島宏人さんと徳留春菜ちゃんに当日の無茶振り。
うっわ~~これって厳しいよね。当日だよ?当日。
それなのに田島さん、落ち着いて出身直方に伝わる話しとかを披露。
ちょいとシモ方向だったけど、上手い! 
いつ振られて大丈夫なようにしてるのか??
春菜ちゃんはどうしよう、どうしよう?とあせあせの登壇。
その可愛いお顔を披露してくれるだけでいいよ~♪
みんなの手助けもあって、改名したいという話しでつなげる。
私はこのままがいいと思うんだけどな~

続いて、スタッフのえっちゃんとじゃんけんする抽選会。
豪華な景品だけど、くじ運最悪の私は期待すらない。
と、なんと!博多座チケットが当たったよ!!!びっくり!!
ひや~~ラッキー!!ありがとうございます!

一、「つる」曽根巣家 月曜 / 光安 和幸

鶴の恩返しかと思いきや、違う話しだった。
なぜ、「つる」という名前なのかという話。
昔は首長鳥と言われてたそうな。夫婦のつるが、
つ~~~~と飛んできて、ぽん。
る~~~~と飛んできて、ぽん。と木にとまる。
だから「つる」になったって。。。???強引だな~~
そして、マンデーさんの変な顔はやっぱり北海道のあの人でしたw

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「サムライマッチ カタギへの帰還」 新天町ミュージックプラザ インドウ

2019年6月1日(土) 

18時半~  1500円 NPO法人博多映画道場

脚本・演出・座長 石橋半零 

そんなに遠くない昔、
わりと近場の町中で・・
おりんという娘がいた
兄は用心棒で生計を立てていた
妹のため、兄は足を洗うことを決意
抜け出す者に容赦のないボス
とんでもない刺客が兄妹にせまる
(ちらしより)

サムライマッチ
それを初めて観たのは秋月の桜満開の時期のテント舞台。
チャンバラ芝居だ。南無サンダーのテント芝居とちょっと被る感じ。
ただ、あちらは危ない方に走ってるけれど、こっちは戦隊ヒーローの方に近い。
どっちも好きだけどww

まずは、フープダンスユニット「ブルーミング ツブラ」のあやとるるちゃん。
そんなにあか抜けていない感じが初々しい。きらきらのパフォーマンスを披露。
実はフラフープは私年代は学校でみんなやっていた。 
小学校のころはすごく流行っていたと思うけど。。。記憶は怪しい。

本編は意外に本格チャンバラ芝居。でもおもちゃの刀だったのはなぜー?
にこりともしない、サイボーグサムライさんが、なぜか音響のお姉さんに
恋をして、手ひどく振られる。というくだりがめちゃ面白かった!
相撲での対決とか、ピザまわし、山本リンダの「狙い撃ち」などなど、
楽しい演出がたくさん!
おひねりも手作りのものが販売されていて、あ!小銭を用意するんだった!
という心配もいらない(爆)
久しぶりに桟敷席で観劇。盛り上がるな~

ラストは次回の宣伝もしっかりとされていました。
写真撮影OKだったのでみんなぱしゃぱしゃ撮影してたよ~

キャスト

石橋半零
石丸聡史
浦川忠敬
小湊倫子
下枝聖治
立田直也
野良杉太
半田和則
松井脩
美蔵
森武マイ

博神バリスガー

特別ゲスト
ブルーミング ツブラ

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「イェルマ 悲劇と書いて、夫婦と読む」 ももちパレス

2019年5月31日(金) 

19時半~  3000円  空間再生事業団GIGA 

脚本 ガルシア・ロルカ
演出 山田恵理香

この物語は夫婦のおはなし。
イェルマという名前の若い妻。
夫のフワンは羊飼い。

牝羊は柵の中に、女は家の中に。
「君には家にいてほしいんだ」
そういう夫は、今日も外で羊と眠る。

彼女は子供が欲しかった。

子供を持つってことは
バラ一輪を手にするのとは訳がちがう。
たとえあなたが
わたしの眼の一番柔らかいところへ
針を突き刺せと言っても
わたしは何だってやる。
子供を生むためなら。

切に願うイェルマが向かったのは…。(こりっちより)

GIGAの公演は久しぶりだ。
いつもおそるおそる見ていて、置いてかれがちな気がするが、
今回はちらしを読むと非常にわかりやすいストーリーで、
とし子さんも出るし、のんびり臨んで行ったが、やっぱりびっくりぽん!

まずこの広い舞台で、ふわふわの夢の中のような衣装とタイトな衣装を
身につけたダンサーたち。
ミュージカルのように、踊って歌って泣いて笑って、噂する。。。

テーマはシンプルだったけど、演出が斬新だったな~さすが恵理香さん。

可愛い可愛いイェルマの悲劇は子どもができないことではなかった。
夫との関係だったのだ。そして最後の悲劇が訪れる。。。
これはホントに悲劇だわ。同じ不妊を扱っていた「素敵じゃないか!」
とは全く違うものだね。

ガルシア・ロルカがどうしてこのような作品を作ったかは本人に聞けないけれど、
現代に生きる、演劇関係者たちが試行錯誤をして作り上げたのがよくわかった。

役者さんもそれぞれ良かったが、ダンサー3人が目をひいた。
かおりさん、真吉さんは知っていたけれど、藤城さんは初見。
素敵だったな~~ かおりさんとのアダムとイブ風なダンスは
妖艶でうっとりした。

猛者さんとHotakaさんは裏で演奏と歌。
とても雰囲気が良かった。

希望者のみに配布されていたパンフレットには
出演者の作品に関してのというか、「夫婦」に関してのコメントが
が載せられていてとても面白かった。
ほんとに夫婦ってそれぞれ違うんだよね~
これを配っていたのは頭にパンを乗せていた女性スタッフ???
これは誰だったのだろう?

キャスト
フアン    五味伸之
イェルマ   宗真樹子(劇団きらら)
ドローレス  中村とし子
老婆     ケニー(非・売れ線系ビーナス)
マリア    松尾佳美
ビクトル   田島宏人
ドローレス  八尋香菜
義姉/雌    峰尾かおり
義姉/少女   真吉
羊飼い/雄   藤城道博

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「電気海月のインシデント」 映画

2019年5月30日(木)イオンシネマ大野城 

16時40分~  1100円

監督・脚本 萱野孝幸

2018年の福岡。スマートフォンのハッキングを利用した事件が頻発し、
裏稼業専門の探偵ライチ(愛佳)とホワイトハッカーの冬吾(境啓汰)
に調査の依頼が舞い込む。わずかな手掛かりを頼りに調査を続けていたある日、
二人はブラックハッカー(久松悠気)の急襲を受ける。
日本を震撼(しんかん)させる事件に発展する中、
ライチたちは敵を倒すシナリオを作る。
(映画紹介サイトより)

ハッカーにもホワイトとブラックがあるんだな。
今までは悪のイメージしかなかったけれど、
冬吾のような存在を知って実在するのかなと思った。
彼もまた普通ではなさそうだし、SFなのかな。
東野圭吾の「プラチナデータ」も、いろんな能力を
悪に利用するか、正義のために利用するかで戦いが起きるドラマだったな。
どんな能力も使い方次第だということだ。
スマホのハッキングといえば、「スマホを落としただけなのに
原作しか読んでないのだけど、心底怖かったイメージがある。
最近はこういうテーマの映画や小説は増えてきているかも。

未だに登録率があがらないマイナンバー制度。
その割にはSNSで惜しげもなく情報を流す利用者。
信用するのが恐くなってくるからなんでも慎重にしなければならない。
と思うなぁ・・

予想していたより遥かに面白かったしよくできていた。
ハッキングの内容はさっぱりちんぷんかんぷんだけど、
なんだか悪事をあばくのってすっきりする展開で面白い。
キャストも魅力的で、特にライチ。
こういうちょっと気が強そうな女子、好きなんだな~~♪
冬吾のあっさり感は悪くなかった、逆に効果的だった。
白鬼はあまりに淡泊過ぎて人間味が全くない。
悪役の割にはインパクト薄いかな。
全体的に映画好きな人には十分にアピールできる作品になっていた。

ひろし軍のひろしさんはメインキャストで、結構重要な役回りだった。
濃いキャラで良かったと思う。

福岡中心のキャスト、スタッフで作られていて、オール福岡ロケ。
舞台でみかける役者さんが大勢いて、見つけるのも楽しかった。
上映館は全国で2館のみで一旦終了したけれど、再上映されるような感じ。

「カメラを止めるな」みたいに爆発的、とは言わないまでも
じわじわと広がっていくといいな。

キャスト
冬吾     境啓汰
ライチ    愛佳
白鬼     久松悠気
管嶋匠    町田悠宇

荒木ヒロシ
石橋半零
福澤究
万丈
稲口マンゾ
井口誠司
あやんぬ
葉山太司
長谷川てつ
高橋克昌
藤田恵子
(以上私が知っている役者さん)

他にも多くの地元の役者さんが出演してました。

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「鈍色ダイヤモンド」 福岡市科学館サイエンスホール

2019年5月26日(日) 

17時~  2000円(先行予約割) ピロシキマン

作・演出 みかんひろし

~人生の終着駅は、きっと、ここじゃない~
時を刻む満員電車 人波で埋まるプラットホーム
許せなかった、あいつが
忘れたかった、あの人を
戻りたかった、あの頃に
ふと見上げた空は 鈍色に、輝いていた
(こりっちサイトより)

シンプルで段差だけがある舞台。
演技と効果音で駅のホームだとわかる。
それぞれの事情で落ちこんでいるサラリーマン2人。

わ!まるで四季のキャッツのような衣装の白いネコ。
なかなかの美人ネコだ。
そのシロを探している中年男。

ブルデートに向う2組の若いカップル。
まだ、幸せだったころの4人の笑声。

いつも複雑な構成になっている脚本だけど、
今回は一番わかりやすかったかもしれない。
「100万回生きたねこ」をモチーフとした白猫を中心に、
いろんな人の人生を描いている。

子どもを失った両親の描写や病気になった妻へのいたわりなど、
心温まるシーンが多くて周りのすすり泣きが聞こえて感動した。
シリアスな展開の中でも、大渕さんのはじけ方は爆笑ものだった。
エリカ役のあやんぬさん?のプロポーションの良さにびっくり。
好きだったのはは松岡役の中山さんとシロ役の篠崎さん。
いいなぁ~猫いいなぁ~キャッツが観たくなった。
若き種田役の大津留さん、けっこう気にいった。
舞さんも相変らず可愛い。バンさん、忙しいのに舞台にも出てすごい!

帰りにはさなえさんとご一緒させてもらい、舞台装置のを担当されていた
ご主人の兄弟船の中島さんのお仕事の話しも聞かせていただいた。
どうしても役者だけに目がいく演劇だけど、裏方のご苦労がよくわかった。
さなえさんの感想も興味深かった。
久しぶりに演劇関係の方とお話しできてうれしかったな~♪

ピロシキマンはこれからも見ていきたい。

キャスト
松岡    中山ヨシロヲ
ジョニー  篠田昌人
和彦    中島浩志
田中    大渕ゆういちろう
真琴/占い師 大國千緒奈
一望寺   中山大介
シロ    篠崎絵理
優子    バンカヨコ(劇団夢工房)
浩美    ともなが舞(14+FOURTEENPLUS)
種田    大津留直人
佐伯友香  塚本悠乃
サンド   増本聖
智哉    須田匠海
おっさん  高木隆光
明音    坪内咲会子(劇団天地)
サヤ    倉本星華
エリカ   あやんぬ
女     日南友里(アル・シェア福岡)

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「Taking Sides~それぞれの旋律~」 本多劇場

2019年5月25日(土) 

14時~  5400円 加藤健一事務所

脚本 ロナルド・ハーウッド
演出 鵜山仁

第二次世界大戦後のドイツで活躍する天才オーケストラ指揮者、
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、
“ナチ協力者”の疑いをかけられ、連合軍取調官アーノルド少佐に厳しい
尋問を受ける。
アーノルドの部下・デイヴィッド中尉と秘書のエンミは反発を覚え、
フルトヴェングラーを擁護するのだが、ベルリン・フィル第二ヴァイオリン奏者
であるローデの証言により不利な状況に。。。。

 

10年以上前に一度だけ観たきりの加藤健一事務所をチョイス。
残席はわずかだったけれど、直前に席がとれて良かった。

前日に観た四季の「パリのアメリカ人」と同じ年代の話。
あちらは終戦後の復興で華やかになりつつあるパリの話しだったが、
近くのドイツではまだ戦争の余韻を引きずっていた。
パリアメのリズもユダヤ人ではあったのだけどね。

戦争を知らない世代ではあるものの、それがいかに愚かで誰も幸福にしないし、
或いは後生まで傷をひきずっていくものだということは、
いろんな読み物や映画、舞台、そして祖父母からの話しで少しは実感していた。

政治の思惑と絡まってこのようなことが実際にあったとは、
改めて戦争が何も生まないことを痛感した。
戦争はどんな理由でもあってはならない。
なぜ未だに世界中の全員がそう思わないのだろう。。

おそらく、アーノルド少佐も理由があってフルトヴェングラー
を糾弾するのだろう。でも、どうしても怒りが込み上げてくるのは、
フルトヴェングラーの誠心誠意で正直な発言を支持してしまうからだろう。

演じ方だけで、どちらに味方したいかを選ぶのは偏っているかもしれないけれど、
出演者の3人が敬愛しているフルトヴェングラーが気の毒でしょうがない。

アーノルド少佐のひょうきんさは少し救いにはなるのだけど、
それをぶちこわして余りある酷い断定の仕方は原本通りなのだろうか。

何が真実で何が虚偽なのかわからないというタイトルかもしれないけれど、
どうしても一方的な見方をしてしまった。
人間、白か黒かをはっきり決められるものではないし、
自分でも周りの環境によって揺れ動く事は多々ある。

いろんなことを考えた作品だった。
本多劇場も久しぶりだった。

ロビーにはフルトヴェングラーの他、当時の関係者たちの写真や肖像が
掛けられており、当時の説明文もあった。
時間をかけた資料を元に作られたものだとわかる。

こうやっていろんな演劇がまた観れたらいいなぁ。

キャスト
ティーヴ・アーノルド少佐     加藤健
ヘルムート・ローデ         今井朋彦文学座
エンミ・シュトラウベ        加藤忍
タマーラ・ザックス         小暮智美(青年座
デイヴィッド・ウィルズ中尉     西山聖了
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー  小林勝也文学座

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「コンフィデンスマンJP」 映画

2019年5月25日(土)トーホーシネマズ渋谷 

9時20分~  1100円

監督 田中亮
脚本 古沢良太

2018年4月から放送され、大好評を博したTVドラマの劇場版。
抜群の頭脳と集中力を誇るダー子、彼女に振り回されがちな小心者のボクちゃん、
一流の変装術を持つリチャードの詐欺師トリオが、
海外ロケを敢行してスケールアップした映像世界で二転三転のコンゲームに挑む。
TV版に続き、古沢良太が大胆なトリックを盛り込んだ脚本を執筆。

華麗に大胆に人を騙す、百戦錬磨の信用詐欺師
通称“コンフィデンスマン“である
ダー子、ボクちゃん、リチャード。
彼らの次のターゲットは、
“氷姫“の異名を持つ香港マフィアの女帝、ラン・リウ。
彼女が持つ伝説のパープルダイヤを狙い、3人は香港に向かう。
(映画紹介サイトより)

TVドラマは観ていないけれど、非常にトレイラーを観て楽しそうだったので、
観るつもりだったが、まさか渋谷で観ることになるとは。。
東京でもさすがに午前中に演劇をやっているところはあまりないので、
思案していたけれど、そうだ!映画があるじゃないか!いい考えだった♪

泥棒や詐欺師の話ってえげつないけれど好きなのだ。
自分にはできないことをテンポよくやってのける主人公たち。
しかも、根っからの悪者はいないというところがまたいい。
今までもいろんなトリックものはあったけれど、
最後までどんでん返し続きで見事なトリックだった。

各場面を疑いつつ観て当たったときもあったけれど、
ラン・リウの正体だけは。。。。参りました!
ダー子の魅力やボクちゃん、リチャードとのチームワークは見ごたえあり。
そして五十嵐役の最近急上昇中の小手伸也、ほんとにあちこちで観るなぁ。
豪華キャストてんこもりだったけど、やっぱり江口洋介クラスの役者がいると
全体的に締まるね~そして竹内結子いい感じで年を重ねているなぁ。

ドライアイスを食べるダー子、大食らいのダー子、
お札の銃弾をぶちまけるダー子、札束ドミノにふけるダー子、
変顔も可愛いダー子、突然女の子の顔になるダー子。
長澤まさみの魅力全開の作品だった。
海外ロケも色彩鮮やかで映画館での迫力満点で面白かった~~~♪

キャスト
ダー子    長澤まさみ
ボクちゃん  東出昌大
五十嵐    小手伸也
リチャード  小日向文世
モナコ    織田梨沙
ちょび髭   瀧川英次
バトラー   マイケル・キダ
鈴木さん   前田敦子
矢島理花   佐津川愛美
キンタ    岡田義徳
ギンコ    桜井ユキ
生瀬勝久
山口紗弥加
桂公彦    小池徹平
鉢巻秀男   佐藤隆太
桜田しず子  吉瀬美智子
城ヶ崎善三  石黒賢
ラン・リウ  竹内結子
ジェシー   三浦春馬
赤星栄介   江口洋介

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