「赤い薬」イムズGAYA 20時〜 2000円

MONO、土田氏の作品
MONOは「相対的浮世絵」しか観たことがないのだが、シンプルな舞台、シンプルな役者、シンプルな演技。で私を魅了した。彼の作品はあっちこっちで使われているらしい。すごい人なんだ(^^;;MONOと比べようはなかったが、グレコの芸達者な俳優人、客演の猛者たちがすごい舞台を見せてくれた。おもしろかった。この長時間ではお尻が痛くてたまらなくなるのだが、飽きなかった。なんか小説を読んでるみたいな・・・謎解きが楽しい。結局なぞのままなのだが・・(゜ー゜?)あれ?個人的には「森くん」「佐伯先生」がよかった。
しかし、観客の多くがほかの劇団の役者たちだ。今日はたまたまなのかもしれないが、どうしてわたしのような一般人は少ないのだろう〜まあ、ふりの客が入れるほどあやしくなさげではないし〜しょうがないのかな。

補足。やっぱり入りにくいって!一般客?たとえばカップル、たとえば一人でふらっと、たとえば職場の友と。これが映画なら抵抗ないんだけどねぇ。演劇となるとまず1回目!って重要。そこで疎外感を感じたらもう行かないね。2度と。
今回前説で携帯電話を切ってるかどうかってのを調べるために客に携帯をかけてみます!ってのがあったけど、客の携帯番を知ってるってのが身内っぽくないですか?
私の小劇場デビューはK2T3、ぽんプラザ。これでもうはまりました。だからお芝居初めての人を誘うときはすごく気を使う。これではまってくれるか、ごめんなさい。になるか。
あら関係ない話に流れた。