「スーパーマーケット三国志」西鉄ホール

teru10162006-04-26

19時半〜 3500円 ギンギラ太陽’s
4月24日(月)と26日(水)に観にいった。福岡演劇フェスティバルのオープングを飾るこの芝居。人気がないわけがない!両日とも満員で、平日なのにすごい!2回行ったのは違う友達と見るため。演劇ファンは結構コアな方が多く、友達の友達でもごいっしょにはできないこだわりがある(笑)まあ、それはオーバーだけど、違う楽しみ方ができてよかった〜♪さて、相変わらずの被り物公演で、上演前の客席乱入〜(?)はとっても!楽しめた♪いつもながら本番前にこんなことしてていいんかいっ!って突っ込みたくなるけど、ギンギラなりのファンサービスとウオーミングアップなんだろう(笑)後ろから被り物をちょちょとつっついたら「だほ!!!商売もんに何すんねん!」と言われた(^^;;ひえ〜〜   さて上演・・福岡にスーパーマーケットができた背景などの説明。すごくわかりやすくて、これは福岡の人でなくてもわかる!って思った。前回の「翼をください」でもそうだったけど、のほほんとすごしている福岡人(私も含む)には積極的に福岡の歴史を知ろうとはしない。いつもトリビア状態で、へーへーとうなずきながら観ていた。役者さんではトンバイクで素顔を少しみせていただいた中村卓二さん。福博で好演だった林雄大さん。情のあふれる演技をした杉山英美さんがとても心に残った。もちろん!他の役者さんもとても良かった\(^▽^)/初めて田坂さん、川口さんが参加ということで、これもまた楽しみだった♪主役級のキャストで最初からすごい!と思った。でも心境は初めての環境に送り出す母の心境(^^;; 失敗せんかな〜ギンギラの色になじむかな〜って・・ま、取り越し苦労でしたが(笑)
さて、演劇とは関係ないが、流通のしくみが自由になって今の状態になる前の、直接店の人とやりとりをして、新聞紙に野菜をくるんでくれてた八百屋さんを妙に思い出した。ピーナツとかマメとか秤売りで。価格に関しては今のほうがとても「みんなが幸せになる」のだろうけど、販売の形態はちょっと昔がなつかしい・・買い物かごぶらさげて好きな量だけ買えた幸せ。ギンギラ太陽’sさん、そういうとこも再現してほしいな〜〜〜