「お馬鹿屋敷」西鉄ホール

14時〜 通し券 南河内万歳一座
福岡演劇フェス、ゲストアクトの南河内万歳一座(代表内藤裕敬)これはとても楽しみにしていた。一緒に見たMさんもここの大ファンで、絶対まん前で見ると宣言(^-^;はい、1時間前から行きましたよ。さて1番に入った会場は左右の席はつぶしてあった。やはり人数的に西鉄ホールをいっぱいにするのは無理なのかな〜手作りの幕で盛り上がる。去年は「みんなの歌3」を観たが、それよりおもしろかった。レベル高いって感じだ〜。若い劇団の勢いがあるお芝居もいいけど、こういう老舗のどっしりしたお芝居もいい。年齢も幅広い役者たちがここ狭しと動き回る。たくさん役者が出るのだが、観易い。なぜだろう??名前がないのだ。名前を覚えなくていいというのは私にとってはすごく楽。小説でもうじゃうじゃ人が出てくると覚えれなくなるから・・そのかわりに「おかみ」「若おかみ」「せんべいさん」「はねちゃん」「マンサクさん」「年子さん」・・等々見ればわかる呼び名で観易かったなーちなみに「せんべいさん」から「年子さん」までお布団役である(笑)せんべいぶとん、羽根布団、万年床・・・よく考えつくな〜〜お化け屋敷ならぬお馬鹿屋敷のてんやわんやをおもしろおかしく楽しんだ♪  それから飛ぶ劇場の泊さん、有門さん、鵜飼さんと内藤さん以下2名の役者さんとのアフタートーク。なぜか福岡市と北九州市は仲が悪い?とかいう話になって、泊さんも苦笑い。仲・・悪いのか???(^-^; 内藤さんはそれを大阪と京都の話につなげて、いろいろ言ってた。やっぱりこれはオフレコよね〜(^-^;きわどい話が聞けるのもアフタートークのいいところ。しかし、役者さんも含めて関西の人は話がうまい!流暢だ。あの関西弁でつらつらってしゃべられるとすごく、納得してしまう。関西の演劇が盛んなのはそれもあるんだろうな。  さて、フェスもあとはアフタートーク出演の鵜飼さん率いるさかな公団のみとなってしまった。4月末からあっと言う間・・早いな〜・・寂しいな〜・・・(;_q))