映画 「硫黄島からの手紙」 ワーナーマイカルシネマ 

久しぶりの映画鑑賞、お正月は演劇がほとんどないので(^^;)でも、観だすとあの予告をたくさんみて、あれもこれもと見るようになるのよね〜オススメを映画好きに聞いて、これをと。。戦争物だからほんとは好きなジャンルではないんだけど、観なきゃいけないものと位置づけているので・・やっぱり、胸がつまった、明らかに負けると分かってる戦線でそれでもあえて、全力で戦って自害することなきようとケン・ワタナベ扮する閣下は言うけど、私にしてみりゃ、自害でも突撃しても死ぬことに変わりはない。投降すれば助かる可能性があるのなら、みんなで降参しないほうが不思議なのだ、その不思議なことがまかり通っていた戦争時のことをハリウッド映画が日米両方から撮った作品であるということを見たあとに知った(^^;)私は女性なのでどうしても女性の立場で観てしまうのだが、もうやめようよと言いたい。まだまだ世界には不思議なことをしている国がたくさんある。二宮くんは賛否両論があったようだが、淡々とした演技は好感が持てた。ちょっと意外。