「まつさをな」 ももちパレス

teru10162007-05-10

19時〜 5500円 演劇集団キャラメルボックス
とても楽しかった(^O^)最初の加藤さんの前説からどんどん期待感が膨らむ。やっぱり前説は加藤さんだな〜w どこがどうって普通なんだけど、ちょっと違うんだよな〜w 前説や物販を一生懸命やってる加藤さんは可愛い(*^^*) 劇団と一般観客を繋ぐのが制作の仕事だと思っているのだが、そういう意味では加藤さんは制作のお手本なんだな。たぶん実際は違うんだろうけど、私たちど素人にとっては、ある公演がおもしろいかつまんないかは役者や脚本、演出以上に制作重要かもしれない。どんなによくても「どうだ!」みたく上段に構えられると引くものなのだ。観客の目線に立ってくれる制作人がグッドなのだ。わかりにくい話になっちまったけど、「まつさをな」いい題だ。内容をよく表している。時代劇でこれか。。変だよね〜と思ってたが、「まつさを」だったんだね。若い人の行動を「あおい」って言うじゃない。それと似てる。若いときは「あおく」ていいんだよ。キャラメルらしく、ベテランからルーキーまで・・しかもできるだけルーキーを主役近くに持っていくとこが、いいな〜〜。福岡のさまざまな劇団もこれは見習うべきだと思う。ばぁくう、K2T3などはとてもこの教育環境がしっかりしている。先を見据えて力のある劇団を作っていくことこそが今の福岡の課題かもしれない。
写真はロビーにあった変な人形(^^;;なんだ?これ?どらえもん?