1800円
前評判の高い三谷作品をとにかく見逃さないよう、早めに見にいった。 1800円出したのは久々だ。 それでも考えてみたら演劇より安いよな〜 それでも生の舞台のほうが好きなんだな〜(^^;; 今回の主役は妻夫木聡、そして佐藤浩一、かな。 妻夫木くんの映画はいろいろ見たけどさまざまな役柄をうまくこなしているって感じ。はまりの役ではなかったような気がするが、私は今回や憑神のようにちょっとボケが入ってる役が好きなのだが。 佐藤浩一もカッコいいもんだから余計に売れない俳優役はおもしろい。 最初から最後までげらげら笑える。 なんと私が見た回には小学生低学年くらいの子がたくさんいて、大声で笑っていた。 へぇ・・わかるもんなんだな・・ 前回の有頂天ホテルもおもしろかったけど、あれは笑いのア・ラ・カルトって感じだったのが今回は大筋は１本でストーリー的にもおもしろかったと思う。 パンフレットを見ると三谷幸喜もかなり満足した映画だったようだ。 とにかく話はめちゃくちゃで「アリエナイ！」の連続なんだけどそれでもついつい見はまってしまう。 人物設定が絶妙である。 舞台ならば１０人出ても多いなぁと感じるけど、映画って登場人物だけでかなりの数に登る。 すごい有名人がちょい役で出てたりするからすごいｗ パンフで見るまで「え〜？この人出てたの？」。。。なんてざら。 メインキャストで出ていた役者さんもすごいっ！ 西田敏行の渋さ、普通のコメディならこの人が笑わせ役の前面に出るのだろうけど、今回は抑えてましたね〜 三谷さんの指示なんだろうけど、よく我慢しました。 他にも魅力的な役者さんがたくさん！ 小日向文世、戸田恵子、香川照之・・うーん、映画って贅沢だな。。 タイヘンオモシロカッタデス（＾＾）ｖ
