なぜか1000円！？ マイカルシネマは頑張るね〜レディースデイ、映画の日、夫婦割引、友情割引、月曜２人割引そして今度は月２回の千円デイ。 1000円に慣れてしまったよ。 それでも満席とはなかなかならないのが残念だけど。 マンマ・ミーアは全世界で上演されているミュージカル。 日本でも劇団四季が上映権を持っており、福岡にもきたし、私は数回観ている。 アバの楽曲を全編にちりばめており、アバ世代にはたまらない作品だ。 映画ファンにはふんと言われそうだけど、ミュージカルを映画にしたものは歌もダンスもそのままのレベルで映像としての範囲の広さが加わり、かなり好評なものが多いような気がする。 私はコーラスライン、シカゴ、オペラ座の怪人、ヘアスプレー、スィーニートッドなど大好きだ♪ シングルマザーのドナ役にはメリル・ストリープ。 御歳６０にもなるのに、何この可憐さ？ 舞台版でのドナの設定は４３だったと思うのだが、全然そんなこと問題にならないくらい、ドナ＆ダイナモスはスゴかった。 ソフィ役のアマンダ・セイフライドもとても可愛かった。 健康的な美人で海の舞台にぴったりだった。 三人のパパ候補のひとり、サムにピサース・ブロスナン。 渋くてかっこいい、と思ったらジェームスボンドだったのねｗ 太陽と海、夏のまばゆさがドナのコンプレックスなんか覆い隠してしまう。 お金がないのは辛いけど、なんだかすごくうらやましかったのさ。 メリルは歌がすごく上手だった。 シンガーはいないらしいけど、みんなそこそこに歌もうたえて、さすがプロの役者だと感心。 ストーリ的には激しく無理があるんだけど、全部許せてしまうのはこの大自然のせい？ 何も考えずに歌も内容も楽しめた♪ 残念なのは拍手できない（誰もしないし）ことと、踊れないこと。 ブロードウェイでマンマ・ミーアをいつか観たい（＾＾）
