19時〜 1000円 無名ドロップ
ミクロドロップの数名がユニット立ち上げ。 いい作品だった、氷室冴子原作、成井豊脚本。 キャラメルボックスがやったのか。。。 そういわれればキャラメルテイストだ。 シンデレラ、白鳥の湖、ジェーン・エアなどなど物語の登場人物が、記憶をなくして逃げ回るリネの目の前に現われる。 リネを追う男は味方なのか敵なのか。 夢と現実の間でリネも心乱れる・・・ 役者さんが魅力的だった♪ 可愛くて個性的な女優、さまざまな役をこなす男優。 全く前知識がなかったので、謎を追っていくのは楽しかった。 リネはなぜロットコッドから逃げているのか、お妃はなぜセラに冷たくされるのか・・・ 衣装もとてもステキで上手いな〜と思った。 特にオディールの衣装とリボン紐の靴？ リネはなぜか日本の女子高校生という格好でちょっと現実と夢の差が大きかったけど。 原作がこうなんだろうか。 氷室冴子を読んでみたくなった。 甘棠館Ｓｈｏｗ劇場ということで観客席には地元の方も多かったんではないかな。 ぽんプラザとは違った顔ぶれが見られた。 お話はそう簡単ではないけど童話的な感じが見易い雰囲気を作っていたと思う。 ほっこりした気分で久々に心許せる友と観劇後飲み(^▽^)/
