18時半〜 7000円 劇団四季
いよいよ、シティ劇場最後となった。 ラストシートは２階バルコニー席、ベストポジション。 舞台全体がかなりの近さで観れる場所。 しかも客席も全部見渡せる。 明日が千秋楽という今日はほぼ満席。 これでがらがらだったら悲しすぎだけど福岡。 作品に特に思い入れがあるわけではないが、ミュージカルなのかストレートプレイなのか微妙なこの作品。 もちろんミュージカルなんだけど、ストレートプレイと言ってもいいほどの重厚な内容。 しかも野村さんのエバ。 今までここで観た作品をいろいろ思い出して、涙ぐんで観た。 最後に金田さんが見れてよかった。 彼も帰国することに決定しているようだ。 野村さんはやはり歌よりセリフのほうが断然いい。 浅利さんがやりたがっているストレートプレイでまだまだこれからも活躍していくことだろう。 一緒に行った夫はあまりおもしろいとは言えないね〜と。 そうね、私も最初観たときはそう思った。 四季の演目はリピートしてこそその良さが伝わってくるものが多いような気がする。 最後は会場全体がスタンディング。 なかなか途切れない拍手に役者さんが戸惑っているように見えたのは私だけではないかも。 次回に来れるのはいつになるか・・広島のマンマ･ミーアを買おうと思いながら会場を後にした、ありがとう四季。
