「行け!男子高校演劇部」 映画 

teru10162011-08-24

レディースデイ 1000円  
演劇、とついていれば見逃すわけにはいかないw しかも池鉄脚本ならなおさら。 監督は英勉、知らないな〜と思ってたら「ハンサム★スーツ」をやった人だった。 あーなんだかわかるな。 今まで監督なんて意識せずに映画を観てたけど、やっぱり同じ監督なら似た雰囲気の作品になるね。 オキニの池松壮亮くんが出てるから楽しみにしていたら、なんと主演の中村蒼くんも福岡出身だった。 しかも!うちの近くの横手中出身らしい!  TVなどで活躍している旬な俳優って書いてあった。 シラナカッタ(・_・;) えーと。。テニプリのような感じでとにかく可愛い系の男の子がたくさん出てきて、笑いをふりまいてる映画だった。 男子高校でひょんなことから演劇部に入っちゃった小笠原元気(中村蒼)は1年なのに部長になっちゃって、4人いないと廃部だ!と言い渡される。 上田(冨田佳輔)と城島(金子直史)と3人で部員勧誘に必至、超バカの橋本(稲葉友)とヤンキー田村(川原一馬)と無理矢理入れられた大和田舵(池松壮亮)6人でなんとか演劇祭にこぎつける。 そこで上演された作品は舵がアレンジした「最後の一葉」これがまたとんでもない作品だった。 しかも本番でさらにとんでもないことに。。。  顧問の神田(池田鉄洋)はアイドルオタクでやる気なしだったが、最後は涙涙と感動フィナーレ♪ いや〜〜ばかばかしくもおもしろい映画だった、これってたぶん可愛い男の子のラインナップで観れた作品だろうな〜〜 池鉄や千葉雅子を観れたのもラッキーだったし、え??見間違い?堺雅人??うっそ〜〜!! あと本編に全く関係ないようなエピソードがいっぱいなのにも笑えた。 大仏デコのお弁当? ありえないw  パン販売のお姉さんと生徒の恋? 意味わかんないw  とんでもないところに笑いが飛んでくる、これが池鉄の醍醐味なんだろうな。 客席は爆笑のうず。  ただ、舵の父が大和田伸也、本人役で特別出演!したのだけど、 演劇をやってるのがばれたときのゴツンとお前にはやらせたくなかった世界だ、と言ったのにはドキン・・・・そういう世界かぁ。。。なんだか うるっ・・でも、楽しかった♪  池松くんが「キュー」っていう度にカワイイと思った♪ 楽しんでいる池松高校演劇部も、顧問にどなられっぱなしの豪徳寺女学院も青春だ。。演劇ダイスキ!!