「月光亭落語会 新春!うーまんカップの巻」 冷泉荘演芸場

17時半〜 1000円 月光亭


おなじみの4人、月光亭春吉、久留米、百幸、愛眼。元ギンギラ太陽’sのメンバーたちだ。
可愛くて個性的で、大胆にも落語に挑戦!てな感じでゆるゆると始めたらしい落語会も5回目。
みたのは。。3回かな? 明らかに上達していると思うの。素人の私が言っても説得力ないけど、
楽しくやればうまくなっていくものなんだと思った。

みんな古典を選んでいるようだけど、なかなか面白いものを選んでいるなーと感心する。

以下、出演順

「星野屋」 月光亭春吉
星野屋のだんなは囲っているお花が女房にばれて死ぬしかないと。お花はじゃあ私も一緒に死のうと心中を試みるも
いざとなるといやになり、先に旦那が川に飛び込んだにもかかわらず逃げ帰ってしまう。鳶頭が旦那が血だらけで現れたと
お花を驚かす。びっくりしたお花は髪を切ってわびるが。。。。。
春吉さんの明るい声の落語は全然悲壮感がないw 楽しかった♪

「かわりめ」月光亭愛眼
酒飲みの醜態というか、酔ってとんだことをしでかすという教訓的なお話しwwww
車屋をからかったり、近所を起したりととかく酔っぱらいはご迷惑をおかけする。
わが身に置き換えて非常に恐縮の話でした^^;  愛眼さんもたまーにそういうことがあるらしいw

「長短」月光亭久留米
気が長い人と短い人は意外に気があうとか合わないとかの話。
短さんは長さんのおっとりしたしぐさにいらいら、結局は雨が降る話だとかタバコを吸う様とか、食べ物を食べる様とか。
おっとりの報告はちょいと遅すぎる!の感もありや。。。

禁酒番屋」月光亭百幸
愛眼さんのお題と似ていて酒で失敗する武士が多いということで、禁酒令が敷かれた城内。それをくぐりぬけて酒を飲みたい
輩ばかり。 カステラだ〜油だ〜とごまかしながら持ち込むも番屋で見抜かれてそこでストップ。。。あまりのことに立腹の酒屋が
小便を詰めた瓶を持って番屋へ。ひゃ〜〜〜あと省略(;^。^A むっちゃ面白かった。夫もこれが一番面白かったと。

ゆるゆるっと始まった今年初めての月光亭落語、馬はでないけどすごーく楽しかった!そしてお菓子も美味しかった!!

皆さま、ありがとうございます。演劇はあまり観ないけど落語は好きな夫との数少ない交流の場となり帰りも飲んで帰りましたとさ♪

月光亭、ハードな日程ではありましょうが、ぜひ年内にまた落語会の開催願います(^^)v