「ソネス落語 霜月の会」 カフェソネス

teru10162014-11-04


20時半〜 無料(スタンプカード利用)

スタンプカードが貯まったので今回は無料o(^-^)o ドリンクチケットもいただいてラッキ〜〜♪
ビールを頂きながら開演を待つ。

今日はサカセさんと山下さんの高座と聞いていたらなんと特別参加があるらしい。これまたラッキ〜〜♪

前説は遅れている豆柴ちゃんに変わって曾根巣家落花生こと天野さんo(*^▽^*)oいきなり振られてもちゃんとこなすところがやっぱり役者だな〜と。
今回はオール古典で。

☆「居残り佐平次」椿亭豆猫(酒瀬川真世)
色町で一番迷惑な客は居残りだとか。なんだかんだ言いながらずっと居残って勘定をしない。お店としては無碍にできないのが悩みの種。
今日もそんな居残りさんが。。。。。

☆「不精の代参」焼酎亭ビール(林裕介)
不精な男が能勢の妙見さんに代わりに参ってきてくれと頼まれ、しぶしぶと承知するも、半端ない不精さを披露。
動けないから背中を押せとか、代参なのに代参を頼むとか、ありえない。だけど世の中には上には上がいるものだ。。。というオチ。


☆「目黒のさんま」痛風亭本物(山下晶)
町で下衆魚であるサンマを食べたお殿様、その美味しさのあまり城内でサンマを食べたがるも油は落とされ骨は抜かれてまったく不味い。
どこのサンマ?と聞いて日本橋魚河岸と答える家来に「それはいかん、さんまは目黒に限る」
・・と内容は有名なのでよく知ってるのだけど、このオチの意味がさっぱりわかっていなかった。
今回初めて世俗に無知な殿さまを笑ったものだとわかる、はい。。無知は私でした^^;


サカセさんのお着物はホントに粋でかっこよかった〜〜〜 若いのに熟しているというか味があるというか。
タタミゼの男前なサカセさんも好きだし、本当にほれぼれです(o^―^o) 
林さんはイケメンでちょっと痩せ過ぎていて、ぴきぴきだった。関西弁って心地ええなぁ〜〜w 劇団の役者さんらしい。芝居も見てみたい。
山下さんはいつもの味があったのだけど体調が悪そうでちょっと心配。大丈夫かしら?

また次回も楽しみにしていますo(^-^)o