「ソネス落語 怪談まつり」 カフェソネス (9月2日)

20時半〜 2000円(2DAY通しチケット、2ドリンク付き)

2日目は曾根巣家月曜(マンデー)こと光安和幸さんと痛風亭最弱こと岡本ヒロミツさん。
と、そこに痛風亭本物(リアル)師匠が乱入w 前座として一話

☆前座 痛風亭本物(山下晶)
どうも前日に観客としてきていて、出演されたくなったらしい。
もちろん稽古も出し物も決まってないものだから、
自分の知ってるこわ〜〜いお話しをひとくさり。
しかも正座でなく、台に腰かけて井戸端会議の様相、ゆる〜〜い(笑)
大学時代の同級生ですごく霊感を持っている女の子の話だったけど、いるんですね〜やっぱり。
もちろん、怖かったけど、大学時代につるんでいろんなところへ行った話なんか、
自分とだぶってしまって、懐かしかった。
携帯もスマホもなかったけど、必死で予定まとめて何台かの車に乗ってはぐれないように夜通しドライブした思い出。
変なとこに共感したw 

☆「ろくろッ首」 曾根巣家月曜
保育士の光安さん、いつものように手遊びから入って客席をのせる、もぐもぐもぐもぐハンバーグ♪

ろくろ首は日本をこよなく愛した小泉八雲(ラフカディオハーン)の傑作。
一般のろくろ首はびよ〜〜んって首が長く伸びるイメージがあるけれど、小泉八雲のは首だけ飛んじゃうやつ。
へ〜〜って思いながらも楽しんだ。僧侶が泊めてもらったところがろくろ首の巣窟だったとは。
ちょっとイメージしにくいけど、幽体離脱的な感じだったかな。
光安さん、メリハリがあって上手いっ!!

☆「借家怪談」 痛風亭最弱
ヒロミツさんのプライベート話はいつも面白い。
まだまだ新婚の時期なのか? まあ3年目くらいでしょう。
奥様のやきもちの様子をこと細かに話されて爆笑。
ツイッターリツイートされて痛い話がバレバレとか面白すぎる!!!

借家怪談、長屋の一軒を倉庫として使っている住民が、新しい住民が入ってくるのを阻止するために
怪談話しをでっちあげるというもの。最初の客は帰ったけど、次の客は幽霊話をおもしろがってしまう。
悪事はうまくいかないってことですかね。

ビールを飲みながら思わぬ飛び入りもあってゲラゲラ笑った2日目。
いやー楽しかった♪ 週の始めだったけど元気もらったよ(^^)