「ライオン・キング」 映画

2019年9月9日(月)イオンシネマ大野城 

13時~  1100円

監督:ジョン・ファヴロー
楽曲:エルトン・ジョンティム・ライス

命あふれるサバンナの王国プライドランド。
その王であるライオン〈ムファサ〉に、息子〈シンバ〉が誕生する。
だが、シンバはある“悲劇”によって父ムファサを失い、
王国を追放されてしまう。
新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”
を知っていく。
王となる自らの運命に立ち向かうために―。(公式サイトより)

ご存知、劇団四季で限りなく見てきたライオン・キング
先日テレビで初めてディズニーアニメのライオン・キングを観た。
順番は逆ではあるけれど、その壮大な物語はどのような形態であっても感動する。
アニメも良かったけれど、この超実写版(?)というのかしら?もすごくて、
子シンバ、子ナラが可愛くて♪ 頬ずりしたくなるほど愛らしい。
これがVFXのなせる技か!すごくリアルで、どうみても本物っぽい。
いったいどうやって作り出せるのか?? 作成現場を見てみたい。

評判は色彩的にいまいちという感想が多かったけれど、
それはあまり気にはならなかった。
ただ、どうしても個体の区別がつきにくい。
ムファサとスカー、スカーとシンバの戦い。ナラと他の雌ライオン。
子シンバと子ナラ。たぶん、動物園の人ならわかるような違いがあるんだろうな。
その点もこっち?あっち?と悩みながら追っていき楽しく見れた。
吹き替えで観たので、賀来くんと門山さんの若い声に癒された。
ヤングたちも可愛かった。
プンバァが佐藤さんなのは決定する前から想像できたw
ティモンはあまり目立たなかったけれど、ミーアキャットは先日動物園で、
見たばかりなので、あのくらいの大きさがリアルなんだと理解できた。
ラフィキは雌だと思ってたけど、雄だったね。
雌のほうがしっくりくるなぁ~~ 子ライオンの抱き方とか。

そこまで期待せずに行ったけれど、絵がとても良かった。
動物たちや大自然の様子、画面いっぱいに広がっていて、映画館で良かった。
音楽は舞台と同じで、エルトン・ジョンティム・ライス
最高だった。ライオン・キングは不滅だ。

吹き替えキャスト

シンバ  賀来賢人
ナラ   門山葉子
ムファサ 大和田伸也
スカー  江口洋介
プンバァ 佐藤二朗
ティモン 亜生
ヤングシンバ 熊谷俊輝
ヤングナラ  小林星蘭
ザズー  根本泰彦
サラビ  駒塚由衣
ラフィキ 駒谷昌男
シェンジ 沢城みゆき

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