「彼氏のそこぢから」ぽんプラザホール 19時〜 1800円

初めて観る劇団。といっても客演集団らしいからいつも役者は変わるのだろうか?FPAPのオススメ公演に出ていたので観ようと思い立った。ちらしはえらく地味だったのだが会場でもらったパンフは素敵だった。写真がきれい!表情もよくて、作品の紹介もちょうどよかった。雪の降る日のあるサービスエリアで3つのオムニバス作品・・・とおもいきや最後にばっちり組み合わさって、よくできた作品だ〜!とても気にいったのが、黒岩さん新野さん、よく考えたら自分の年齢に一番近いような人たちだったみたいだ(^^;  それから長崎さんの美しさと反比例するようなしゃべりの早さにも驚く。しばらくはずーっと長崎さんの口を見てたくらい。あはは  「そこぢから」がどこにでてくるか?1つ目の男は女にだらしなくて情けない。2つ目の男は子供にいれこんで借金して情けない。3つ目の男は自己をえらく卑下してて情けない。2つ目の男が「死のう」と言ったときはおっ?と思ったが、自殺は結局逃げだからそこぢからではないよね。うーん・・見つけきれなかった(-_-;、一方で女の強さ、したたかさはとてもよく表れていたような・・自分が女だから痛快ではあったが、男性観客はどういう風にこれを観るのだろうか?