初めてラッパ屋の公演を観る。ちらしが色は派手でも、どうも積極的に観るつもりがなく、友達に誘われなければ観なかっただろう。しかし・・観てよかった！！これはハイレベルな演劇。というかまさしく小劇場！という舞台だった。内容は新聞社と豆腐屋を背景とした、それぞれに生きる人々の涙と汗の物語（笑）と笑ってるけど、最後のシーンではお隣の婦人はしきりと涙ぬぐっておられた。子どもが親を取材する、それもネガティブな記事として。私もじーんときた。とかくマスコミは人間味がない印象でとらえられがちだが、人間くさい人として表現されていた。
こんなにいい演劇を３０分遅れで観てしまったヾ(_ _。)理由は・・・ずっと下のほうで・・・
