18時半〜 8400円 劇団四季
この演目は初観劇。以前シティ劇場に来たときはまだそこまで興味なかったし、名古屋に観にいこうとしたら、トラブルでぽしゃったし。というわけでやっと！観れた！初観劇なのにまずリハーサル見学会。。16時くらいから。こんなの初めて(^^; 霊界空港のシーンのばあたりから。３０分程度観てから4人の役者さんが残ってくれて質疑応答。部長役の田中さん、暴走族役の西尾さん、女性アンサンブルの久下さん、そして、マコ役の花田さん。いつも楽しく見ながらも、本番前に大変だよな〜と思う。四季ではきっとこれも給料のうちなんだろうな〜と同情する(^^;; いやな顔ひとつ見せずに質問４〜５個に答えて、一旦退出。本をあれこれ買って、無印カフェで夕飯をとりながら、時間をつぶす。リハ見を見て思った。これはまさにオリジナルミュージカルなのだと。だめ出しをしていた若い女性が誰かはわからなかったが、オペラ座の怪人やアイーダのときと違う集中の仕方。まさに自分たちのミュージカルであることを誇りにしている感じが伺われる。期待で胸が膨らみつつ、ロビーパフォーマンスが始まる17時50分。入ったものの、どこにいればいいの？どこがポイントなの？とうろうろ・・ｗｗとりあえず４階ロビーにも人は留まっていたが、５階に上って、ホワイエで出演者たちを待つ。程なく楽器の音に合わせて、出演者があちこちからお目見え。おおおお・・・アルプで観た夢醒めの役者たちだ！！！大好きな有賀さんも小太鼓をたたきながら足早に通り過ぎる。早いってば(^^;; あとはピエロや小人や王女や人形使いやとにかくいろんな役者を堪能した♪見れなった部分は来週にまわそう。そして再前列ど真ん中。久々の最高の位置をゲットしたのだ(*^o^*)ここで目の前でピコやマコを観た！よかった〜〜
お話は死んだものが通る霊界空港。そこで白いパスポートの物だけが光の国（天国？）へいける。黒のパスポートの人は地獄へ、グレーの人はここで働いて恩赦を受けるのだと（妙に現実的ｗ）そのなかで、なぜか生きているピコが紛れ込んだ、マコと１日だけ変わるために。そしてそのあとは？というお話☆ 役者的にはつっこみどころあるのだが・・でも、初見なのでこのあたりにしておこうｗｗやっぱり四季はミュージカルが似合う。本場に及ばなくても私は十分に胸を打たれる。涙が流れる。最前列の席はピコ、マコが流す涙を見せてくれた。ＣＤを聞きながらいつも涙してる。「神様、おねがい」母なら誰でも心打たれるナンバーだ。３月末日まで。ぜひたくさんの人に観にいって欲しい。
