18時半〜 7000円 シーエーティープロデュース
先日「イヌの日」がすごく良かったので、俄然長塚圭史の父親、長塚京三にも興味が沸いてきた。というわけで、平日の６時半開始というけっこう無理っぽい時間だけど、この日１日だけなので、祈りつつとった。仕事終了が６時５分前。車をぶっとばしてメルパルクへ・・・心臓が止まりそうだ(^^;)いかんな〜ばたばたと席へ。７列目下手側、まあまあの席。 開始からばんばん長塚さんしゃべりまくる。ううう・・早口すぎて聞き取れない。慣れてるって感じだったけど、これが西鉄ホールならいいのにと思うくらい聞こえにくい。それでも、内容はわかりやすくて、売れなくなった映画作家が若い作家に自分の作品を売り込ませようという作戦。自分が若くないだけ、年取った作家のほうに思いいれがあって若い作家がなんか言うたびにこのやろと思ってしまってた(^^;) 若いときって何やっても何考えてもきらきらしてたと我ながら思う。でも、年取ってから得られるものもあるんだよね。うん。久世さんはダサイ感じを演じてたけど、印象まで薄くなってしまって残念。筒井さんも初見だけど、なぜか印象が薄い。役どころのせいなのかな〜３人ともすごくおだやかでいい人のイメージがあるので、あんまりメリハリがなかったような。ラスト付近でデニスがボビーに辛辣なことばをなげかけるところが唐突で、絶対本心からのことばではないと思ってしまったことからも。知人は日本人がやるならいっそ日本的演出でなんて言ってたが・・それっておもろいかも(^^;;ｗｗｗ
