14時半〜 そぴあシネマシリーズvol.１
友達にいけなくなった家族の分のチケットを譲ってもらった。無料でｗｗ というか、行けたら行きたいなと思ってた映画だったので、すごくうれしかった♪そぴあ新宮で映画を見るのは３回目かな？３年前の「千年火」は母がチケットをとってくれた。実家の近くなので、父の日の訪問のついでということで・・・あらすじを聞いただけで胸がつまっていたのだが、実際に見ると生易しいものではなかった。闘病者の状態もだが、周りのたくさんの人々の思いがすごい勢いで迫ってくる。夫が死の宣告をされている状態でも夫の頭の中にいる中学時代の女の子に嫉妬する妻。最後の時を故郷久留米で過ごすべく東京から戻ってきた主人公を迎える同級生たち、親戚たち。カメラマンの主人公は故郷の全てを撮って写真集にしようとする。応援しつつも過去を知らずとまどう妻。似ている映画やドラマは数々あれど、これはただひとつのドラマであった。主人公の中学時代の役と中学時代の仲良しの女の子の役。ともに現役の高校生でアフタートークにに監督の瀬木直貴と脚本家の高坂圭と４人で出た。中野大地と郄木古都。なんと中野くんは唐津在住でＮＡＣ所属らしい。前日みた唐津の役者を思い出す。郄木さんはとても美人♪実は、見たとたんに似ている！！と思ったのだ。「万能グローブガラパゴスダイナモス」の鶴田佳奈子さんに・・・誰か同感して〜（＾＾；；
重い演劇や映画は観て辛いのだが、避けて通るものではないと思う。
