「舞妓Haaaan!!!」 映画

水曜レディーズディ 1000円

憑神に引き続き・・・こっちは話がすごくおもしろかった!! 本当の舞妓の生活一般をしっかり知らしめてくれて、マイナーな部分に光があたったというか、へ〜〜というトリビア的感覚はあった。ただ、ストーリー的にはちゃめちゃで・・まあ、映画だからありよね〜って感じではあったのだが・・(⌒_⌒; 舞妓にあこがれる高校生はいても、舞妓さんをめぐって恋の戦いをここまでやってのける人はまずいないでしょうね〜笑 主人公の鬼塚公彦(阿部サダヲ)は修学旅行で舞妓さんに声をかけられてからずっと舞妓さんの大ファン! でも、実際のお茶屋デビューはまだまだ・・と思ってたら自分の会社(カップ麺製造)の社長が常連であった!「一見さん、お断り」が通例である京都のお茶屋では誰かの紹介がなければ行くことも遊ぶこともできない。それで必死に会社の業績をあげるべく奔走して、ヒット商品を生み出して、いざ社長と一緒にお茶屋さんへ♪・・そして??   まあこんな感じでもとカノ役の柴崎コウはいい役どころだった。ライバルの堤真一も馬鹿馬鹿しくておもしろい(実は深刻な事情があったのだが)阿部サダヲ、「朧の森に住む鬼」で実際に観ていたけど、実に魅力的な役者さんで、ファンも大変多い。彼の魅力が120パーセント以上出せた作品だったと思う(⌒_⌒)
あ。ラーメン帰りに買いました(自爆)