「花火、舞い散る」 新宿花園神社

19時〜 4000円 椿組

エクウス終了後、新宿の宿に向かい、そこで熊谷さん(豚とオートバイの翻訳者)と落ち合い「黒色綺譚カナリア派」の稽古を見せていただく。ここの主宰の赤澤ムックさんは雑誌やHPでちょっと恐そうなイメージを持っていたのだが、全然恐くない!というか若くてかっこいい!!!女性にカッコいいは失礼かと思うけど、実に男前なのだ!!稽古していたメンバーも若くて元気!福岡のガラパやぎゃ。を思い出す。まだ稽古始めらしく、ダメ出しが厳しくて、セリフもまだ入っていない感じだったけど、稽古中に公演予約の電話とかかかってきたりして、あー小劇場だな〜とほほえましかった。公演は8月お盆ごろ、「リュウカデンドロン」さすがにお盆に上京はできないが、いつか必ず見たい劇団だ。
黒色綺譚カナリア派http://www.kokusyoku.com/ 
初日二本目の観劇は椿組の野外劇。「花火、舞い散る」台風もそれて、少しの風雨の中で公演が始まる。花火職人の一家の話で、今や職人芸の伝承が非常に難しくなってしまった現状をふまえ、それでも懸命に生きる道を模索していく若者たち。テント内で舞台にも屋根があり、そこまで雨風の影響を受けなかったが、非常に感銘を受けた。でも、以前の椿組を知ってる人は物足りないという風にも言われた。(豚とオートバイ関係で)熊谷さんや小松さんそのほかたくさんの方と公演を見て、終了後の打ち上げでは、初舞台を踏んだ小松さんのお子さんや、蟷螂の役者さん方やドアンゴの生徒さんたち、椿組の方々とお話できて大変楽しかった。打ち上げ後、更に大久保の韓国料理店へ連れていっていただき、珍しい韓国料理も食べ、大満足で宿へ向かったのが3時ころ?ヾ(;´▽`A``次の日の「ウイキッド」を夢みつつ眠りについた。