「ライオンキング」 福岡シティ劇場

teru10162008-04-23

18時半〜 10500円 劇団四季
今回は『〜プライドランドひみつ発見!〜『ライオンキング』を10倍楽しむ方法〜プレステージイベント』も。 偶然チケットを取っていた日にイベントがあって超ラッキ〜(^^)4日間のみ。 それぞれの日でテーマを決め、出席の役者さんたちからいろいろな話を聞く、というものだ。 ただし、会員限定なのであまり一般客を会員にするという役目は担っていないようだ。 今回の役者の出席は6名。 ザズ(岡崎 克哉) シェンジ(孫田 智恵)ティモン(江上 健二) プンヴァ(荒木 勝) アンサンブル(池田 祐子)アンサンブル(井藤 湊香) テーマは”様々な都市で上演されるライオンキング”世界中で上演されているライオンキングだが、日本でも各地で公演され、現在は東京と福岡2箇所でロングラン中である。 それぞれでの土地でのおもしろい体験や秘話。オリジナルとの関係。などなどを池田祐子を司会として話していく。 抜粋だが、なぜプンヴァとティモンは各地の方言でセリフを言うのか?これはシンバが父親を殺したと誤解してプライドランドからはるかに離れたところにきた、ということを示したものらしい。 ブロードウェイのプンヴァはブルックリンなまりだそうだ。ここ福岡では福岡弁ということで現在公演されているが、そこに行き着くまで博多弁や久留米弁などいろいろ試行錯誤を繰り返したらしい。それからプライドロックについて、東京では下からせりあがってくるが福岡では横から出てくる。 どちらも見たけど甲乙つけがたい。 しかし、この福岡方式が人気があり、今世界中のスタンダードとなっているらしい。 他にも四季ファンなら興味深い話がたっくさん! この前の回のイベントに行った友達がラフィキ(鄭雅美)の衣装には隠れミッキーがある”という超レアネタを仕入れてきてくれたし(^◇^)  プンヴァとティモンは素でもとってもユニークでお茶目でした♪ あっという間の30分が過ぎ、1時間後に本公演の始まり。 今回シンバが瀧川響 、ナラが谷内愛 にチェンジ。 愛ちゃんは可愛いなぁ〜ライオンメイクでもほんとに可愛い(*^-^*) 歌もうまいし。 瀧川くんは初見。童顔で10代のイメージがある。 でも田中シンバが抜群に良かったので、ちょっと固いかな〜いきなり最初のハクナマタタで博多弁が出てこない(^^;) 
「悩みけとばす〜生き方〜♪」←東京   「悩みけとばす〜生き方ばい♪」←福岡
これはこれで変な感じなんだけどねw  さすがに平日ソワレは空席が目立ったけど、観客はサバンナのように熱かった。これからライオンキングの季節だな〜(^^)v ちなみに本日ちょうどライオンキング公演100回目☆