「DRACULA」−ドラキュラ伝説− 福岡市民会館 

teru10162008-05-21

19時〜 招待券 大塚製薬 インナーシグナルPresents
マツケンのドラキュラ、話題沸騰だったけどミュージカルとマツケンがどうしても結びつかずにチケット購入を見送ってきた。 しかし、前日に招待券の電話をいただき、ほいほいとかけつける私って・・(^^;; 当日チケットと引き換えると22列目。 悪くはない。 双眼鏡片手にルンルンと観劇♪一番の注目はマツケンもさることながら、元四季の光枝さん。 私は「夢から醒めた夢」か「ユタと不思議な仲間たち」くらいでしか観たことはないのだが、とても味のある演技をされる。 かなりのお歳だと思うのだがよく安定していた四季をやめられたなぁ・・ 何があったんだろうと邪推してしまう。 いずれにしても演劇は続けておられるので一安心だ。 さて、ドラキュラ。 愛する妻アマンダを病気で亡くしたドラキュラ伯爵はメフィストに頼んで妻をよみがえらせてもらう。 しかし、その代償はドラキュラが吸血鬼として生きていくこと、しかもアマンダはいつ、どこによみがえるかわからない。 四百年以上もの間アマンダを探し続けてきたドラキュラはロンドンにいることを知り、一族で移動。 そしてロンドンの街を恐怖に陥れる。 まあ身勝手でおどろおどろしいといえばそうなのだが、愛であふれているお芝居だった。 アマンダ(今はミーナ)役の剱持たまきはとても清楚で可愛い。 彼女はミュージカルもストレートプレイもこなす名女優だ。 優しい顔の下に芯の強さが見える。 その婚約者ジョナサンに大澄賢也、うわかっこいい♪ しかも鈴木綜馬、園岡新太郎と歌が抜群の俳優がずらり!! ミュージカルはいろんな要素があるけど、歌は最高に重要だと思う。 少なくとも私は歌でミュージカルは観ている。 見た目もダンスももちろん大事、特にこういう外国ものは派手さがないとね。 そういう意味で元タカラジェンヌがたくさん出ていたのは華があってよかった(*^-^*)  予想以上の豪華さとコミカルな部分も多い舞台で感激したので2500円というものすごい値段のパンフレットを購入。 メイキングや舞台衣装での写真、ドラキュラの歴史や作品の紹介などはすばらしかったけど・・・松平健さんの素の写真は。。。。。(^^;   この人何者??