「あんなに優しかったゴーレム」 イムズホール

teru10162008-06-21

18時〜 3300円 ヨーロッパ企画
先日に上映会「衛星都市へのサウダージ」をぽんプラザホールで観てとても期待感が高まっていた。 福岡でこれだけ人気があがってきたのは実力もちろんだが福岡にとてもなじんでくれるメンバーたちだからだろう。 永野さんは公演ブログ「福岡イムズ道’08」まで作ってくれている。 しかも福岡の劇団などと非常に懇意で、当日のスタッフ等はほとんどが万能グローブガラパゴスダイナモスのメンバーだった。 それもびっくり(^^; ゴーレムとは魂が吹き込まれた土人形のことらしい。 日本だったら仏像とかも近いものがあるかもしれない。 舞台は上下に分かれていて、上が草原っぽい感じの戸外で左端に大きなゴーレム像、下は地面の下に住居があり、そこに女の子が住んでいる。 どうもゴーレムに育てられているらしい(?) TVゲームのぷよぷよとかも一緒にやってるしw  このマチのみんなはゴーレムと遊び、ゴーレムを信じている。 よそから入ってきたTVの取材陣も最初は信じないが徐々に信じる者が増えてくる。 この経過がとてもおもしろい。 信じない者の前では動かないゴーレムはTVに写ることをよしてしていなかったが、みんなの熱意にほだされ(?)撮影を許可。 野球選手カンザキとキャッチボールをすることに・・・・しかし、せっかく撮ったフィルムは・・・!!?? こんなファンタジー映画風(笑)テーマに夢が広がる。 信じたほうが楽しいのはUFOしかり、座敷わらししかり、サンタクロースしかり。 「衛星都市へのサウダージ」ほどインパクトはなかったけど、十分に楽しめた作品だった♪ そうそう・・アンオフィシャルパンフレットである「ヨーロッパ通信」はとても楽しくて公演以外の話題も満載なんだけど・・・・難点がひとつ・・・字が小さすぎ・・・汗  これは私にはひどく苦痛だ。 まだ老眼鏡はもってないのでピントを合わせるのが至難の業w  まあ年寄りをターゲットとしてないのだろうけど、新聞でも今はポイントが大きくなってるんだからもう少し大きくしてくれてもいいかな・・・と愚痴をこぼしてみる(^^;