「ハンサムスーツ」 映画

teru10162008-11-16

夫婦割引 1000円 
ドランクドラゴンの塚地主演のイタイ映画。 TVを観ない私でも塚地はよく知ってる。 なんで?と思ったら結構映画にも出てるんだ。 間宮兄弟キサラギ・・・いい役者じゃんと思ってたけど、もともとはお笑い芸人なのね。 最近の芸人はすごい人が多いわ。 まあお笑いができるってことは最上級の役者だとは思うけど。 しかし、こんなに堂々と企業名を出している映画も珍しいというか(^^;;  「洋服の青山」が秘密裡(?)に作っているハンサムスーツ(着るとハンサムに変身)の無料モニターとしてその不細工さゆえに琢朗が選ばれて、いかにこのスーツの効果があるかという歩く広告塔となったのだが・・・  以前、琢朗の店に勤めていた憧れの寛子ちゃんにふられてからハンサムになれば幸せになれると大きな勘違いをして・・・  まあ最後にはハンサムな顔よりハンサムな心が大事だという結末になるんだけど、しかし、、、ど派手ww やりすぎってくらいやってた、映画ってやり放題なのがいいよね〜  自分はハンサムだとか美人だとか言うのはせりふであっても聞いてて恥ずかしい。 谷原章介北川景子もセリフだから言うんだろうけどね。 でも琢朗は決してハンサムではないが不細工ではない。 愛すべき顔だ。 だからこれって世の中のもてない男女に向けて発信してるのならばちょっと無理がある。 本江さん役の大島美幸だってぽちゃっとしてて可愛い。 顔の造作については本人しか悩みを持ち得ないんだからあまり世の非ハンサムへの励ましにはならなかったのでは・・ まあ、でも映画としてはおもしろかったし、結構観る人多いのではないだろうか。 青山には行ったことないんだけど、売り上げあがったのかな?? こんなスーツあったら良さそうだけど。どうなんでしょね?ヾ(;´▽`A`