ミュージカル「テニスの王子様」 福岡市民会館

teru10162009-02-06

19時〜 2500円 原作 許斐剛 演出 上島雪夫
いわゆるテニミュ。 今までも何度か福岡に来ていたのだが、興味を持ちこそすれ、まさか観にいこうなど思わなかった。 たまたま金曜に何かないかな〜と探してたところ、これを見つけて、まだチケットは残っていたものの定価5600円ね・・・とオケピを探したらありました、半額券。 ちょっとだけ勇気を奮い起こして・・ 行ったよ♪ 会場はもちろん若い女の子ばかり、たま〜にジャニ系のお兄ちゃんがいるくらいで、私くらいの人は2〜3人? 小さな子連れのヤンママもいたね。 チケットを譲ってくれたのは神奈川の可愛い女子大生。 友達のチケットだったとかで隣に座っていろいろお話を。 他にも演劇をみてるということで結構もりあがってしまった。 福岡観光中にサイゴンも行きたいみたいで、平日なら当日券もあるよ〜と。 さて、幕の向こうからパコーン、パコーンとテニスボールを打ち合う音が・・・テニスコートを模した、でもデザイン性の光る舞台に発色鮮やかなウエアを着た面々が、踊り、歌う。 もちろん手にはラケット(やっぱりPrinceだったw)を持って。 お!なかなか観れるじゃん! ストーリーが始まって、はいセリフ・・・・(^^;; まあこんなものでしょ 3階だったので双眼鏡で顔を見ると、やっぱりイケメン揃い。 これは前でみれば5600円の価値はあるかも。 女子大生はテニミュについていろいろ解説してくれる。 なんでも今は5代目のキャストらしい。 歳をとらない設定なのね。 原作のコミックは読んだのだが、中学生だった。 どうみても中学生には見えないけど。 内容は青春スポコンというより天才プレーヤーの秘技合戦という感じ。 「サインはV」の稲妻おとしや「巨人の星」の大リーグボールみたいに(古) 消えたり、ワープしたり、曲がったり。 なんとかの極みとかネーミングがすごいのね。 テニスのラリーの様子は音や光や映像が非常に効果的だった。 あたかもボールを打ってるかのように錯覚させる演出。 もちろんラケットを振りながら歌いながら、走り回る。 コートも回るw(正確にはネットと観客席だけ) おっもしろ〜〜ヾ(*´▽`*)ノ  ソロの歌が耐えられるのは数人しかいなかったけど、中にはキラっとする子がいて、伊礼彼方くんのように他のミュージカルへの進出可能な子もいると見た。 演劇として観るのはどうかと思うけど、友達とショーとして見るなら十分楽しめそうだ。 周りの女の子たちのキャーキャー話している様子を見るのも平和だな〜と楽しかった。 ロビーにはCDやグッズが山のように積まれ、お約束でパンフレットだけ買ったけど写真集だね、こりゃw 個人的に気にいったのは四天王寺中の千歳(大山貴志)。 この子はブレイクする!(予感)