19時〜 7000円 PARCO PRESENTS/SHOW STAGE NO.1
井上芳雄くん出演なので何も考えずに予約。 それがこんなにおもしろいなんて！！！ なんといってもテンポがいい。 小説家志望の沢渡ナツメ（井上芳雄）は父を超えられずにコンプレックスを持っているが、悩んでいる最中に向かいの住人村野幸三郎（新納慎也）とそれを追いかけてきた芽衣（彩乃かなみ）が住み着いてしまい、妙なルームシェアをするはめに・・・ 非現実的な話だけど、意外にありうるかもしれないね？ って感じで演技も歌も踊りも（踊りはあまりなかったか）楽しく見れた♪ 生バンドがバックにいて、ミュージシャン志望の幸三郎を盛り上げる。 ショーのようなライブのようなミュージカルのようなストレートプレイのような・・・(^^;; 新世代ノンジャンルの雰囲気の公演だった。 脚本は蓬莱竜太、最近はなんでもできる器用な人が増えているようだ。 「モダンスイマーズ」を知らなかった私は福岡演劇フェスティバルで、え？招待？と怪訝だったのだが、そうかこういう脚本を書く人の劇団なんだ〜 期待大！ 井上くんの歌やおちゃらけた演技は楽しくてしょうがない、また初見の新納くんのかっこいいこと！！ 歌もビジュアルも最高、トークもうまくて井上くんに「よーしゃべるね」と言われていたｗ かなみさんもヅカ卒業後の最初のステージらしく、一生懸命さがとてもよく表れていた。 かわいい♪ 難を言えばこの会場は広すぎる。 後ろのお客さんが気の毒だったわ。 少し三人三様の悩みも表現されていたけど、些細なことばかりなのでそこまで重くならずにすんだ。 やっぱり楽しい部分を最前面に出して正解！！！ こういう舞台は年に２〜３回は観たいね♪
