「時をかける少女」 映画 

teru10162010-03-31

1000円  
石丸幹二さんが出るということだったので観たい観たいと思ってるうちに終了が近づいてきてやばいっ! 1日1本になってしまう前日の水曜にかけこみ観劇。 5時半からだったので仕事終了のちダッシュでキャナルへ。 5分遅れだけど問題なし。 たぶん原作は昔読んだことがあったと思うのだけど、どうにも内容は覚えてないし、たぶん現代版になっていると思うし。 全くの新しい作品として観た。 主役の芳山あかり役は仲里依紗。 初めて見たけど今風の女の子で可愛い。 自分が可愛いということをよく知ってる女の子だ。 原田知世もあの時代に可愛かったな。 たぶんあのときはお母さんが主役だったような・・・(映画観てないけど) あれから映画もドラマも多く作られて時代に応じたロングセラーを続けている。 そういう意味ですごい作品なんだなと思う。 ケン・ソゴル役の石丸さんは待って待って最後のあたりでやっと登場。 ステキだ・・めろめろ。。 「絶大な人気を誇る元劇団四季の俳優」すんごい紹介のされかた(^^;;  知ってる人はそう多くないと思うけど。 勝村さんも成美さんも良かった。 いい感じに歳をとっていて、若者には出せない味を出していたと思う。 また若い役者たちははとてもフレッシュであの時代の学生を上手に再現していた。 バンカラでカッコつけで不器用で、面倒くさい。 そういうノスタルジーな部分はすごく共感できた。 タイムトリップ物はついていけないものも多いんだけど、これは何とか・・・汗 病床のお母さんから頼まれてタイムトリップしたあかりは、深町一夫を探す。 間違った日時に飛んだあかりはそこで出会った溝呂木涼太と恋におちる。 涼太のとった映画のラストにはあかりが出演。 しかし未来から来た深町一夫に出会ってその時代の記憶の全てを消されたあかりは・・・・  時かけファンではないけれど年齢的にジーンとくる場面が再現されました。 よかった、役者もストーリーも(TT) かけこみで見れて良かった・・・