19時〜 900円 劇団ノコリジルモ
初観劇。 旗揚げから３作品目で、まだ学生らしい。 情報があまりなかったのでちょっと敬遠していたのだが、頑張ってるという話しを聞き、観にいった。 これはいい作品だったしいい役者が揃っている。 作・演出、出演の熊谷茉衣子さんは小柄で可愛い。 ピリっとしていて、ちょっと爆走蝸牛の中嶋さんに似た雰囲気。 いい具合に童話をアレンジしており、実は赤ずきんの話しは？という物語。 意外性もあって裁判風景もおもしろく引き込まれた。 赤ずきん（熊谷）とお母さん（小倉舞子）は劇団創設メンバー。 迫力あるわ、まだ20歳くらいのはずなのに。 それ以外は男性で、目をひいたのは裁判長役の中尾裕。 その他の子は個性が少なかったかも、役次第かもしれないけど。 結局悪い人はいなかったという結末で死にかけた狼も無事復活。 めでたしめでたし。 これからが楽しみな劇団です＾＾ 劇団名はちとアレだけど・・・・ｗ
