「月のしらべと陽のひびき」ももちパレス

teru10162010-05-31

19時〜 当日4000円  エフエム福岡開局40周年記念
千秋楽にかけこみ。 いやよかったわ〜〜三原さんが観れて良かった。 岩城さんすばらしかった!!! ブッチさんうまいけどちょっと演出過剰でない?? パーソナリティってそういうものかもねw あとマイクが高感度過ぎて、渡辺さんのあえぐ息音とか鼻水をすすりあげる音がちょっと大きすぎたような・・・すみません。 音の過剰な大きさとか、ももちパレス程度でそこまで出す?という気もした。 と細かい部分ではいろいろ思うのだけど、全体としてはまず箏(琴?)の演奏が素晴らしかったし、主役やアンサンブルの舞もレベルが高いものだと思った。 大きな舞台でのアンサンブルは華やかでそろっていてテクニックも完璧でなければ映えない。 その点では満足の舞台だった。 話はラジオドラマでかなりの人気を博した作品ということで問題なくいい話だった。 昔の悲恋話はあまり現実的ではないけど、歴史を感じさせるもので感動的であった。 古代中国の楽士をしていたカンタク(ブッチ)は初めて聞く楽器(筝)とそれを弾く女性、キョウエン(渡辺美穂)に出逢う。 カンタクはキョウエンに箏を教わりながら、出世を待ちわびる。  芸人のキョウエンは素晴らしい舞を踊り、王の前で踊ることとなる。 王に見初められたキョウエンは側室に請われ、カンタクを楽士に迎えるということで泣く泣く承諾する。 しかし、カンタクは王の部下により追放される。 悲しみにくれるキョウエンの元に箏の使い手が一人・・・   キョウエンたちを使っていたオババ役と現代のインタビュアーの2役をやった岩城朋子さんは以前阿久根さんの演出で一人芝居をやりとげたすごい女優さん。 迫力があったな〜〜 ブッチさんやサトユミ☆さんはさすがパーソナリティだけあって声が素晴らしかった。 これぞプロ!という感じ。 渡辺さんもとても舞がお上手できれいな演技だった。 前出の音に関しては彼女の責任ではないと思う(^^;) 池田商会の三原さんはセリフはなかったけど兵士の役を立派に演じていた。 かっこよかった。 三原さんはいろんなところで客演をされる。 きっと演出しやすい役者さんなんだろうな〜 また池田商会の舞台でも頑張ってください☆ 今回のドラマの舞台化は岩城さんが強行に進めた結果らしい。 すごいです、思いはかなう。 いい舞台をありがとう♪ 今日は当日券だったけど、なぜかいい席(K列)でうれしかった^^ いつも文句ばかり言っててごめんなさいね、ピクニックさん。 ポッドキャストにラジオドラマが録音されているということだったが入ってなかったので友人がDLしたものを聞かせてくれることになった。 それも楽しみ^^