19時〜 4000円 ギンギラ太陽’ｓ
福岡のかぶりもの劇団としてかなり有名になってきたのは、東京公演を行うようになってから。 私は東京で「岩田屋〜」とか「西鉄バス〜」とか言って通じるのかなと心配だったのだが、かなり人気が上がっているらしい。 実在するのは福岡の地名や物であっても脚本の作りが非常に人情にあふれていることが人気の秘密かも。 もちろん、地元では最強の劇団として君臨しているしファン増加中。 チケット売れ切れの日もあると聞く。 遊園地3兄弟は古いほうから「到津遊園」「香椎花園」「大宰府園」。 到津遊園が閉園から「到津の森公園」に生まれ変わるまでの話。 場所的にあまり到津遊園には行ったことがないのだが、それでも４〜５回は子どもを連れて行った。 動物園のほうが記憶に残っている。 夏の林間学校など地域に愛されているここは閉園発表に対して２６万人以上の存続署名があったそうだ。 すごい・・・ ちなみに個人的には大宰府園には子どものときから行っており、九州発とかいうちゃちなジェットコースターには何十回となく乗ったｗ たしか30円だったな〜(^^;) 45年以上前ね。今は危なくて廃止になったんだっけ？ 遊園地が兄弟って発想もおもしろいが、客を大事にするギンギラ太陽’ｓならではの視点があったのではないかな。 いつも以上に常連、リピーターで賑わう開演前撮影会では役者個人名がとびかっていたようで、ちょっと驚いたりして。 オマケの「男ビルの一生」も女ビルほどの華やかさはないけど歴史を作ってきた重みが感じられる作品だった。 まあビルが主役でなく経営者が主役なんでしょうが、固いことは言わないｗ これからも「地元の人にしかわからない作品」を作っていってくれるそうだ。 ムネトさん体に気をつけて頑張ってくださいね(^O^)
