「×」 テアトルソネス 

teru10162010-08-10

19時〜 2000円(ワンドリンク付) sway芝居ツアー  
警固の雑貨屋さん、swayが芝居ツアーをやる。 これは意外だったけど、もともと店長さんが演劇をやっていたらしいし、ソネスの店長さんも演劇人だったということで始まった企画のようだ。 ソネスでは今までも芝居や落語、ライブなど結構やってきてるようで、場所としても問題なし。 若い福岡の演劇人も出入りしている。 こういう場所があるっていいことだと思う。 昔福岡のミュージシャンが照和に集まってきていたように、ここで育つ、ここで励まされる、そういう場所なんだと思う。 ツアーはソネスの前に写真屋さんのalbus、ソネスのあとに佐賀のシエマで行われる。 ワンドリンクならぬ、ワン使い切りカメラのアルバスでの評判が上々だったので楽しみにしてきた。 飲みながら観れる芝居ってそんなにないからうれしい、どれだけ飲んべなのかw ビールでほわっとした気分の中でまず 「BEERbeer」ビールとは思えない缶飲料をはさんで面接担当の女と面接にきた男。 ちらしをよく見てなかったので、まさかswayのかたが出るとは思わず、びっくり。 しかし。。。いい感じでノリもよくイケイケの面接官を演じるswayのオーナー、小柳有紀。 対する男はガラパの松野尾亮。 小気味のよいかけあいで頬はゆるみっぱなし。 しかしアルコール度数90パーセントって(^^;)ビアビアおそるべしw  二つ目は「川のほとりで」男2人が川のほとりで石を投げたりして会話してる。 突然ぎょっとなることを言い出した一人の男。 もう一人はたじたじとなって・・・ 同じく松野尾さんとswayの小林店長。 松野尾さんはおなじみだけど小林さん、雑貨屋さんだけどほんとはバリバリ役者さん?というくらい上手だった。 しかしいつもノーマルでない松野尾さんだな〜ww 3つ目は「あなたとあなたの境界線」双子の姉妹(小柳、横山祐香里)から結婚を申し込まれ困ってしまう男(小林民治)実は忘れている子どものころの体験がきっかけだった。 妹は姉を非常に思いやっているようだが。。。。。 よくわかんないけどおもしろかった、口調とか格好とか。 短編はスピードが大事だな。 20分くらいずつの公演だったので密度濃く、なんといってもソネスの雰囲気がよく十分に楽しめた。 3箇所7公演だが、全て演目の種類が違うらしい。佐賀公演の場所はTHEATER CIEMA。 サイトで見るといい雰囲気のところのようだ。 今回はいけないけどいつか行ってみたい。 終演後ににまた友達と飲みながら芝居の話。 この時間が幸せで°+(*´∀`)b°+°演劇を見るのさ。