14時〜 3000円 ８割世界
冒頭の場面がとても印象的な舞台。 やっぱり最初って重要だ。 たぶん主役だろう女性のえんえんたる電話の話し声。 居間？座敷？の和室の４人（男子３、女子１）はそれを聞きながら突っ込みを入れるが、どういう関係なのかはかりしれない。 例によって、東京三日目は二日酔い観劇必至なのだがｗ それをものともしない作品だった♪ 電話のシーンは少し長かったものの、あとのテンポはいい！ 話の流れがスムーズ！ 長女２９歳の三姉妹がメイン。 長女は年取った親を診ている。 次女は売れっ子のマンガ家、三女はお笑い芸人めざしている最中。 話は三姉妹のうち妹二人のお悩み解決がメイン。 声を出して笑った笑った。どうでもいいようなことをことさらに強調して魅せるのはコメディの醍醐味。 ありえない偶然もコメディなら許せる。 ただしつこくなるといやみになるんだけどね。 長女役の嶋木美羽さんはすごくきれいだったな〜 三姉妹のおじさん役の本多智さんは今回がラスト公演だったようで、カーテンコールで花束もらっていた。 ちょっと飛ぶ劇の葉山さんに似た感じのひょうひょうとした感じの方だった。 また演劇をするかどうかわからないと言っておられたから、引退ってことかな〜 やっぱり寂しいね。 舞台の感じや登場人物の設定がかなりPA!ZOO!!と似ていて、しかも役者さんも似ていて、ちょっとびっくり。 コメディ系の顔って似るのかしら？ 今回の東京は規模的に似た作品を３本観たけど、なかなかいい選択だったと自負している。 でも、ほんとに２ＤＡＹじゃ足りないけどね〜(;´д｀)ｗ
